『サイバーパンク2077』世界観のアニメシリーズ「サイバーパンク エッジランナーズ」9月配信へ。ガシガシ動くティザー映像も公開
CD PROJEKT RED、TRIGGER、Netflixの3社は6月9日、『サイバーパンク2077』の世界観をもとにしたアニメシリーズ「サイバーパンク エッジランナーズ」を2022年9月より配信開始すると発表した。ティザー予告および舞台裏特集映像もあわせて公開されている。
「サイバーパンク エッジランナーズ」は、『サイバーパンク2077』と同じ世界を舞台にしながら、ゲームとは独立したスピンオフとなるアニメシリーズ作品。テクノロジーと人体改造が一般化した巨大都市で、多くの犠牲を払い困難を乗り越えながらアウトローの傭兵、すなわち“サイバーパンク”の道を歩んだ少年の物語を追う作品になるという。
本作の制作は「天元突破グレンラガン」「キルラキル」「プロメア」「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン」などで知られる日本のアニメ制作会社TRIGGER が担当。監督は今石洋之氏、副監督は大塚雅彦氏が務め、キャラクターデザインは吉成曜氏と金子雄人氏が担当。大塚氏は本制作陣を、「トリガーとして最強の布陣」であると表現していた。 そのほか、劇伴制作は『サイレントヒル』シリーズなどで知られる山岡晃氏が担当。クリエイティブディレクターに若林広海氏、シリーズ構成に宇佐義大氏が就く。
今回の発表では、「サイバーパンク エッジランナーズ」はNetflixで9月より放送予定だと明かされた。全10話構成となる。また、主人公である「デイビッド」と「ルーシー」の新キービジュアルおよび、ティザー予告や舞台裏特集映像などの新映像が複数公開。本作がどのような作品となるのか、その一端が垣間見える内容となっている。トレイラー映像については今後も公開予定のほか、監督の今石氏をはじめとした制作陣のインタビュー映像についても9月の放送開始までに公開予定とのこと。