光る「ゲーミング箸」販売開始。食事のおともの“箸”が、手元でビカビカに光る

株式会社サードウェーブが運営するデジタル雑貨ブランド上海問屋は5月26日、「光るゲーミング箸」を販売開始したと発表した。「光るゲーミング箸」は、文字どおり発光する箸である。

株式会社サードウェーブが運営するデジタル雑貨ブランド上海問屋は5月26日、「光るゲーミング箸」を販売開始したと発表した。価格は580円(税込)。同じく同社が運営するパソコン専門店ドスパラの店舗および通販サイトにて購入できる。
 

 
「光るゲーミング箸」は、文字どおり発光する箸である。透明なABS樹脂製の箸本体と、持ち手部分となるLEDユニットを組み合わせたかたちになっており、持ち手に付いているボタンを押すと透明の樹脂部分が怪しく光る。上海問屋いわく、「いつもの食卓にゲーミング要素を加えて気分を高めたいときにおすすめ」とのこと。

ゲーミングPCをはじめ、“ゲーミング○○”というとLEDで光るものが多い。であれば、箸も光ればゲーミング箸ということなのだろう。また上海問屋は、普段使っているお箸や割り箸だとデスク上に生活感が出てしまうが、本製品なら雰囲気を損ねずゲームの世界に没入し続けることができる、とも述べている。
 

 

 
LEDライトの色は、レッド・イエロー・ブルー・グリーン・ホワイト・パープル・オレンジ・ピンク・ミントの全9色から選択可能。2本の箸それぞれを、別の色に設定することもできる。ちなみに電源にはボタン電池LR41を使用(箸1本につき3個)。重量は約15gとのことだ。また、箸の長さは約260mmとなっている。

製品写真では、透明の樹脂部分全体が綺麗に発光している様子が見て取れる。部屋をある程度暗くした方が、より雰囲気が出そうだ。ゲーム中に箸を使うシーンというと、ポテトチップスなどのスナックをつまむ用途が考えられる。箸が発光するおかげで、薄暗い部屋でも袋の中のお菓子が照らされ見やすいというメリットもアピールされている。
 

 
なお、持ち手部分のLEDユニットは取り外しが可能。洗う際には取り外して、箸本体だけを洗浄することになる。また、本製品は食品衛生法に基づき、厚生労働省が認可している検査機関で検査・適合しているとのこと。つまり、安心して食事用に使えるということだ。一方で、調理箸としては使用できないとされているため注意したい。

「光るゲーミング箸」は、パソコン専門店ドスパラの店舗および通販サイトにて販売中。価格は580円(税込)である。



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Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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