Nintendo Switch版『テラリア』が期間限定で遊び放題。Nintendo Switch Online加入者向け「いっせいトライアル」今月末開始

Nintendo Switch Online加入者限定イベント「いっせいトライアル」が、5月30日12時から実施される。今回の対象タイトルは、Nintendo Switch版モノづくり2Dアクションゲーム『テラリア』だ。

Nintendo Switch Online加入者限定イベント「いっせいトライアル」が、5月30日12時から6月6日17時59分にかけて実施される。今回の対象タイトルは、Re-Logicが手がけスパイク・チュンソフトが国内展開する、モノづくり2Dアクションゲーム『テラリア』だ。イベント期間中は、製品版を無料でプレイすることができる。さらに、「いっせいトライアル」でのセーブデータは製品版に引き継ぐことができる。

『テラリア』は、破壊/設置可能なブロックで構築された世界を舞台にした、サンドボックス型の2Dアクションゲームだ。目に見えるオブジェクトのほとんどが破壊でき、地表にある木を斧で伐採したり、地面を掘り進み石をツルハシで破壊しながら、探索を進めていく。手に入れた物資を活用して、家や拠点を作ったり、施設を使って装備やアイテムを作成することも可能だ。なお、Nintendo Switch版『テラリア』では、タッチスクリーン機能が実装されているほか、テーブルモードでの2人プレイが可能。オンラインでは、最大8人までのマルチプレイに対応している。


本作では、スライム・ゾンビ・ワームなどの群れなすモンスターや、迫りくる肉の壁・クトゥルフの目/脳みそといったおぞましく強力なボスなど、多様な敵との戦闘が待ち構えている。戦闘の際には、設置できるブロックを活用することもできる。ボス戦での立ち回りを有利にするため、空中に長い足場やトロッコレールを設置する、といったサンドボックスらしいユニークな攻略法をとることも可能だ。また、大型無料アップデートを重ねて、ゲーム内には非常に豊富な要素が実装されている。ときには装備を更新するために、広大なワールド内を冒険するのも本作の醍醐味だ。


さらに、コンソール向け配信が待ち望まれていた大型アップデートVer.1.4「Journey’s End」が、2月17日に国内PS4/Nintendo Switch版向けに配信開始されている。同アップデートでは、上級モードを超える新しい最高難易度「マスターモード」が追加されたほか、新たに「ジャーニーモード」が登場。このモードでは、研究済みのアイテムを無制限に複製可能となる。さらに、ワールドの天気、時間経過速度、敵の強さとスポーンレートなど、さまざまな設定をプレイヤーがいつでも変更できる。そのため、ゲーム体験をプレイヤー自身でカスタマイズできるモードとなっている。

ほかの主な追加要素としては、旅のなかで出会った敵、仲間、いきものを記録する「いきものずかん」や、気分転換に最適な「ゴルフ」要素などが挙げられる。ゴルフ用品は、NPCであるゴルファーから購入可能だ。ほかにも新たなNPCキャラクターが登場し、ペットNPCも追加。さらに、どこで誰と暮らすかで決まる、NPCの「こうふく度」システムが導入されている。

また、拠点などに設置可能なパイロンが追加され、拠点間などでのファストトラベルが可能に。そのほかにも、新しい武器や防具、家具などの追加や、ビジュアルの改善、ゲームプレイ要素の変更、ゲームバランスの調整なども実施された。

さらに、最新のアップデートでは、5月11日にNintendo Switch版が発売された『Don’t Starve Together (ドント・スターブ・トゥギャザー)』とのコラボレーションも実施。同作の舞台であるThe Constantをイメージしたワールドシードが追加された。ワールド生成時に、シードとして「theconstant」と入力することでプレイ可能だ。

*画像は英語版のもの

Nintendo Switch版『テラリア』のいっせいトライアルは、5月30日12時から6月6日17時59分まで実施予定。プレイするには、Nintendo Switch Onlineに加入している必要がある。Nintendo Switch Onlineの7日間無料体験期間中でもプレイ可能だ。

また、5月30日12時から6月13日23時59分にかけては、本作のセールも実施される。50%オフとなる2090円で販売されるとのこと。1週間では到底遊び尽くせない本作。しかし、嬉しいことにいっせいトライアルでのゲームの進捗を製品版に引き継ぐことが可能だ。気に入ったらセールにてお得に購入すると良いだろう。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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