カプコンは5月6日、『モンスターハンターライズ』にて配信予定の更新データについて告知した。それによると、『モンスターハンターライズ:サンブレイク』配信における更新データは13GB程度になるという。
『モンスターハンターライズ:サンブレイク』は、ハンティングアクションシリーズ最新作である本編『モンスターハンターライズ』の超大型拡張コンテンツだ。新拠点での物語をはじめ、モンスターやアクション、新たなクエストランクとなる「マスターランク」が登場するなど、本編をさらに楽しめる数多くの要素が追加される。
『モンスターハンターライズ:サンブレイク』は、6月30日に配信予定。『モンスターハンターライズ』所持プレイヤーは、この日のアップデートを受け取ることで、購入した超大型拡張を体験可能になる。また超大型拡張を購入しなくとも、武器種ごとのバランス調整などの追加要素や、アイテムパックなどのコンテンツも使用できるようになるという。
面白いのは、13GBというファイルサイズはNintendo Switch版『モンスターハンターライズ』本体ファイルサイズを上回っていること。マイニンテンドーストアを見てみると、『モンスターハンターライズ』のダウンロードに必要な容量は10.5GBである。『モンスターハンターライズ:サンブレイク』の更新データは、そうした容量を上回る。とはいえ、昨今の大規模タイトルの大型アップデートと比べると、かなり控えめなファイルサイズ。もともとのサイズが小さいがゆえに、上回ることになったのかもしれない。
いずれにせよ、『モンスターハンターライズ:サンブレイク』にさまざまなコンテンツが詰まっていることも意味しているだろう。『モンスターハンターライズ:サンブレイク』はNintendo Switch/Steam向けに6月30日配信予定。5月10日には、同コンテンツの新情報を伝える特別番組「モンスターハンターライズ:サンブレイク スペシャルプログラム」も放送予定だ。
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