カンフーアクション『焔龍聖拳シャオメイ』Nintendo Switch版が5月19日に配信決定。レトロ16BITゲーム風アクション

株式会社ピクセルは4月22日、『焔龍聖拳シャオメイ』を、5月19日に配信すると発表した。『焔龍聖拳シャオメイ』は、16BITゲーム機をオマージュしたレトロカンフーアクションゲームだ。

株式会社ピクセルは4月22日、レトロカンフーアクションゲーム『焔龍聖拳シャオメイ』を、5月19日に配信すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、価格は1700円(税込)。
 

 
『焔龍聖拳シャオメイ』は、16BITゲーム機をオマージュしたレトロカンフーアクションゲームだ。2019年にPC版が発売されており、このたび新要素を追加したうえでNintendo Switch向けに移植された。本作の主人公は、焔龍神拳の使い手であるシャオメイ。彼女は、暗黒龍の力に魅せられ闇の力に捉われた姉シャオインを救うため、黒暗山を目指して旅立つ。

本作は、横スクロールで展開するアクションゲーム。ステージでは敵が次々に現れ、シャオメイのパンチやキックを駆使して倒していく。敵を倒すごとにゲージが溜まっていき、必殺の奥義を繰り出すことが可能だ。そしてステージの最後には、ちょっとクセのあるボスが待ち受ける。攻撃パターンを見極めて撃破しよう。

どこか懐かしさを感じる16BITゲーム風のビジュアルは、色数も解像度もあえて制限して制作されたという。また、BGMなどにはFM音源風のサウンドを採用し、『暴れん坊天狗』や『源平討魔伝』などを手がけた元ナムコのコンポーザー中潟憲雄氏が楽曲を担当。さらに、『ザ・スーパー忍II』や『クロックワークナイト ペパルーチョの大冒険』などに携わった、むらさきひろふみ氏が効果音を手がけている。
 

 

 
今回リリースされるNintendo Switch版には、姉シャオインの視点によるストーリーが展開する「シャオインモード」が追加。また「ギャラリーモード」も追加され、スタジオヴィガ社が描くイラストやキャラクターデザイン(一部)により、魅力的にアップデートされた本作の世界観を鑑賞できるそうだ。ほかにも、新たなキャラクターやデモシーン、女性ユニット水花によるキャラクターボイス、そして中潟憲雄氏による新曲も収録される。

焔龍聖拳シャオメイ』は、Nintendo Switch向けに5月19日配信予定だ。




※ The English version of this article is available here

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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