『レゴ スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ』Steamにて好調スタート。映画9作分の内容を遊びやすくまとめた高評価タイトル 

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Warner Bros. Gamesより4月5日に発売された『レゴ スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ』が、Steamにて好調なスタートを切った。Steam DBによると、本作の同時接続数は、ピーク時で8万2517を記録。Steamストアページのレビューでは「非常に好評」を獲得しており、映画9作分のストーリーが楽しめる充実した内容と、ゲームとしての遊びやすさなどが高評価に繋がっているようだ。 

また、SteamDBにて公開されている、Steam上のゲームタイトルをさまざまなカテゴリ別に分けたランキング(4月6日付け)において、「Popular Releases(人気の新発売タイトル)」では『デス・ストランディング ディレクターズカット』を抑えて1位、「Most Played Games(もっともプレイされているタイトル)」では14位にランクインしている。 
 

 
『レゴ スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ』は、映画「スター・ウォーズ」シリーズ9作品分の内容を盛り込んだ、アクション・アドベンチャーゲームだ。映画のストーリーをなぞりながら、レゴならではのユーモアあふれる冒険を楽しむことができる。 

バトルでは、攻撃を繋げてコンボを繰り出し、相手の攻撃をかわしていく。ブラスターの新機能で正確に狙いをつけ、ライトセーバーやフォースの力といったジェダイのパワーを駆使して戦うのだ。ほかにも、映画に登場した機体を操作できるスリリングなドッグファイトや、映画ではじっくり描かれることのなかったロケーションの探索など、「スター・ウォーズ」の世界を存分に味わえるタイトルだ。 
 

 

 
映画9作品のストーリーは、3つの三部作に分かれており、本作ではそれぞれの三部作の1作目からプレイ可能だ。物語の時系列順にプレイするもよし、映画の公開順にプレイするもよし。プレイヤーの好みに合わせて自由に選択できる点も、本作の高評価の理由のひとつとなっているようだ。 

「エピソード1/ファントム・メナス」から始まる三部作は、アナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダーとなっていく物語が描かれる、時系列順ではもっとも古い時代のシリーズだ。「エピソード4/新たなる希望」から始まる三部作は、アナキンの息子ルーク・スカイウォーカーを主人公とした三部作で、映画公開順としては一番古いシリーズにあたる。「エピソード7/フォースの覚醒」から始まる三部作は、レイを主人公とするシリーズで、時系列・映画公開順どちらにおいてももっとも新しいシリーズだ。 
 

 

 
本作では、映画に登場するさまざまなキャラクターを使うことができる。プレイアブルキャラクターは300以上で、「フリープレイモード」をプレイすることにより、キャラクターをアンロックしていく仕組みだ。主人公や仲間のキャラクターはもちろん、ダース・ベイダー、パルパティーン皇帝、カイロ・レンなどのダークサイドのキャラクターも使用可能だ。 

さらに、DLCとして、「スター・ウォーズ」シリーズの派生作品のキャラクターたちも登場する。ドラマシリーズの「マンダロリアン」や、アニメシリーズの「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」、映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」といった作品などから、数々の魅力的なキャラクターが順次プレイアブル化予定だ。 
 

 
本作が高評価を得ている理由としては、「スター・ウォーズ」シリーズの内容が盛りだくさんなことに加えて、ゲームプレイの自由度や快適さなどもあげられている。前述のように、3つの三部作を好みの順番でプレイできる点なども評価につながっているようだ。 

また、「スター・ウォーズ」シリーズを知らないプレイヤーに向けても、ゲーム内で読むことができるキャラクター紹介が用意されている。映画9作品分をまとめて楽しめる本作で、シリーズに初めて触れてみるのも良いかもしれない。 
 

 
『レゴ スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ』は、PC(Steam)/Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X❘S/Xbox One向けに、発売中だ。 

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