ジョジョ対戦アクション『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル R』発表、2022年初秋リリース予定。キャラを追加しリマスター
バンダイナムコエンターテインメントは3月10日、情報番組「State of Play」内にて『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル R』を発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S/Nintendo Switch/PC(Steam)。2022年初秋リリース予定となっている。また発表にあわせて公式サイトも公開されている。
『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル R』は、2013年発売のPlayStation 3向け対戦格闘アクション『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル 』のリマスター版だ。『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル 』では、荒木飛呂彦氏による漫画「ジョジョの奇妙な冒険」を原作に、主に同作の1部から8部までのキャラクターたちが登場。時代や舞台の異なるキャラクターたちが一同に介し、原作風のグラフィックで戦う姿が描かれていた。
システムとしては、スタンドや波紋などさまざまな能力を表現するスタイルシステムや、ボタン連打で必殺技に繋がるイージービートシステム、ジョジョ立ちで相手の攻撃を避けるスタイリッシュムーブなどが導入。ゲームモードとしては、時間経過で回復するジョジョエネルギーを消費し戦い、コスチュームを手に入れるキャンペーンモードも用意されていた。
本作『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル R』では、歴代キャラクターが総勢50名参戦する。旧作ではダウンロードコンテンツとして配信されたキャラクターも含めて、40名ほどのキャラクターが登場していたため、10体ほどの追加キャラクターが予定されているのだろう。また6部に登場するキャラクター空条徐倫の声優が、沢城みゆきさんからファイルーズあいさんに変更されているなど、新しいアニメ版をベースとした声優の変更もおこなわれているようだ。公式サイトでは、本作のバトルシステムやゲームモードの一部も紹介されている。
『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル R』は、2022年初秋リリース予定。対応プラットフォームは、PlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S/Nintendo Switch/PC(Steam)となっている。
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