『Apex Legends』ホライゾンの「壁貼りつきグラビティリフト」のアイデアに開発者が反応。マップをしっちゃかめっちゃかにした幻のアイデア

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現在、シーズン12「デファイアンス」が開催中の『Apex Legends』。今シーズンではオリンパスマップに大規模な改変がおこなわれた。そのオリンパスの顔ともいうべきレジェンド、ホライゾンの強化を求める声が海外掲示板Redditにて投稿され、開発者が反応を見せている。
 

 
海外掲示板Redditのサブレディットr/apexlegendsでは、日夜さまざまなレジェンドについてユーザーからの強化案が持ち上がっており、それらに開発者自らが反応を見せることもしばしばだ。今回は、ホライゾンについてのユニークな強化案をユーザーが投稿。彼女の戦術アビリティであるグラビティリフトを壁などに貼りつくようにして、あらゆる方向に効果を発揮するものにしてはどうか、というものだ。ホライゾンのグラビティリフトは、今のところ地面のみに設置できるデバイスで、重力に逆らって高く浮き上がることができる気流のようなものを発生させるアビリティだ。
 

 
この提案に対して、今作のリードゲームプレイエンジニアであるRV-GameplayChris氏が反応を示した。同氏はホライゾンのリードデザイナーおよびエンジニアを務めている人物だ。RV-GameplayChris氏によると、実はグラビティリフトをあらゆる場所に設置するというアイデアは開発の中ですでに試されていたそうだ。予測不能でカオスなアビリティと化したようだが、本作の多種多様な地形やマップ構造の中では滅茶苦茶すぎて楽しくないと判断された模様。残念ながらボツになってしまったアイデアだったようだ。一方で、非常に楽しいと思える部分もいくつかあって、今後の調整へのさまざまな可能性をもたらすものだったとのこと。

カオスなアビリティの様子を確認できるようなフッテージ映像を求める声もあったが、残念ながら共有できるフッテージはないようだ。ただ、どのようなアビリティに変貌していたかについては詳しく語られていた。地面以外に設置されたグラビティリフトは、設置された面から反対方向に、プレイヤーを低重力で保持しつつ押しだすような動きをもたらすものとなっていたようだ。角度の付いた上昇アビリティは扱いづらく、やはり通常のグラビティリフトほど素早く使える信頼性を欠いていたとのこと。

同スレッド内ではさらに、ホライゾンのアルティメットアビリティが強化される可能性についての質問も投稿されていた。アルティメットアビリティであるブラックホールは、ニュートと呼ばれるデバイスを投擲して極小のブラックホールを発生させ、敵を吸い込むというもの。このユーザーは、ブラックホールがアルティメットアビリティにしては回避が容易であると感じているようだ。
 

 
この質問に対してRV-GameplayChris氏は、アルティメットの調整については慎重な姿勢であることを示した。チーム3人の連携が肝となる今作において、相手の動きを阻害する攻撃方法は非常に強力だ。同氏は、行動制限をもたらすアビリティの強化が、強力すぎるだけでなく強いストレスをあたえるものになることを懸念しているらしい。また、ブラックホールは現状でも適切なタイミングで計画的に用いれば、相手に壊滅的な打撃をあたえられるものであると、同氏は認識しているようだ。

ホライゾンはシーズン7で登場してからシーズン9でグラビティリフトの大幅な弱体化を受けるまで、猛威を振るっていたレジェンドだ。それだけに、グラビティリフトの強化については開発者もさまざまな方向性を模索しているのだろう。今回のスレッドのように、『Apex Legends』ではTwitterやRedditなどのSNS上でユーザーとの意見交換が頻繁におこわれている。

『Apex Legends』では現在、シーズン12「デファイアンス」が開催中。

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