SFホラーゲーム『P.Ackman』3月25日無料配信へ。黄色い主人公「ピー・アックマン」がゴーストを掻い潜る

Behemoth Interactiveは現地時間2月8日、ホラーゲーム『P.Ackman』のSteamストアページを公開した。同ページによれば、本作はSteamにて3月25日、基本プレイ無料作品として配信されるとのこと。

海外パブリッシャーのBehemoth Interactiveは現地時間2月8日、ホラーゲーム『P.Ackman』のSteamストアページを公開した。同ページによれば、本作はSteamにて3月25日、基本プレイ無料作品として配信されるとのこと。また、本作のデモ版は現在itch.ioにて配信中だ。


『P.Ackman』は、インディースタジオIsolation Interactiveが手がける一人称視点SFホラーゲームだ。本作の舞台は、E1L1と呼ばれる小惑星。大富豪によって、鉱物と採掘調査のために作られた地下ステーションが存在した。プレイヤーは、掃除夫となり、謎の事件によって無人となったこのステーションで復旧のために奔走することになる。その男の名は、「Philip Ackman」。ちぢめて「P.Ackman(ピー・アックマン)」だ。パックマンではない。

冗談はさておき、本作はナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)の作品『パックマン(PAC-MAN)』を強くオマージュしている。具体的には、主人公であるAckmanのデザインからして強く意識している。黄色い色味はもちろん、丸いヘルメットを横から見るとぱっくりと口のようにバイザー部分が開いている。また、ステージにはどこかで見たフルーツが落ちており、ロゴの「C」の文字はとても露骨だ。


一方で『P.Ackman』のゲームプレイは、戦闘もありのFPSゲームとなっている。プレイヤーはリベットガンなどの武器も駆使し、施設をさまようゴーストたちを掻い潜ってカードを収集。次なるエリアの開放を目指すのだ。なお、本作のデモ版はitch.ioにて現在配信中。また、同ページによれば、『P.Ackman』はTravis Pitts氏による「The Madness Of Mission 6」と呼ばれるアート作品に触発されて制作されたようだ。


『P.Ackman』はPC(Steam)向けに3月25日配信予定。itch.ioではデモ版を配信中だ。

Sayoko Narita
Sayoko Narita

貪欲な雑食ゲーマーです。物語性の強いゲームを与えると喜びますが、シューターとハクスラも反復横とびしています。

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