『エルデンリング』新情報が台湾にて明かされる。いかにしてプレイヤーの「ストレス」を抑えているか

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フロム・ソフトウェアは1月24日、台湾・台北にて開催されたゲームイベント「Taipei Game Show 2022」にて、『エルデンリング』の詳細について伝えた。マップなどの規模拡大に伴う本作の変化や、気になるゲームプレイ時間などについて語られている。

『エルデンリング』はフロム・ソフトウェアが贈る、新作アクションRPGだ。『ダークソウル』や『SEKIRO』など、同スタジオ人気過去作のゲームプレイを継承しつつ、舞台は広大なフィールドへ拡大。新要素も多数盛り込んだ意欲作となっている。今回は、フロム・ソフトウェアの北尾泰大氏がTaipei Game Showに映像で出演。進行の荒木美鈴氏と共に、来月に発売を控えた『エルデンリング』の新情報や、ユーザーからの質問への回答を届けた。

まず、今回の北尾氏の談によれば、『エルデンリング』は極力プレイヤーにストレスを感じさせないようこだわって作られているようだ。同氏は、広大なフィールドの実装はチャレンジだったとコメント。敵やアイテムおよびイベントの配置など、プレイヤーがストレスを感じず、かつ飽きずに楽しめるバランス調整を追求していると伝えた。マップの拡大に伴って実装された霊馬も、広大なフィールドをストレスなく駆け回るための手段として実装されたとのこと。ほかにも、マップ画面からのファストトラベルの追加や、時間帯での敵配置バリエーションはあえて抑えるなどの工夫をしているそうだ。一方で、夜のみ出現する一部敵や、夜間で手薄になりステルスしやすくなる拠点なども存在する。ゲームプレイ要素の拡充と共に、プレイヤーがストレスフリーに楽しめるよう随所に趣向が凝らされているようだ。

そして『エルデンリング』ではゲームプレイの広がりに伴い、これまで以上に「RPGらしさ」がアップしているという。そして、とれる戦術が増えたことでアクションの苦手なプレイヤーでも楽しめるようになっているそうだ。まず、今までのフロム・ソフトウェア作品では、敵と眼前で遭遇して即戦闘となるパターンやプレイヤーへの不意打ちの対処が多かった。一方で、本作では敵を遠くから観測し、攻め方を考えてからアプローチしていくシーンが増える。ステルスや霊体召喚など、直接戦闘以外の攻略手段も増えた。そのため、アクションが苦手なプレイヤーでも楽しめるようになっているとのことだ。


北尾氏によれば、『エルデンリング』はメイン部分のみであれば30時間ほどでのクリアを想定しているとのこと。スタジオ過去作と同じく周回要素もあり、後半には物語の分岐もあるそうだ。また、本作は一度発売を延期している。新たな発売日である来月2月25日については、現在問題なくリリースできるよう進行しているとのこと。現在はプレイテストなどでのフィードバックなども盛り込んだ初日パッチの開発を進めているそうだ。ファンにとっては嬉しい知らせである。

今回の新情報公開を通じて、『エルデンリング』が間口の広い、快適な体験を追求している点が伺えた。本作がファンや新規プレイヤーにどのような体験をもたらすのか、来月の発売が待ちきれない。

『エルデンリング』は2022年2月25日、PC(Steam)およびPlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに発売予定。

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