放置系アイドル育成シム『アイドリングアイドル』Steamにて配信開始。1年間でトップアイドルへと育て上げるクリッカー系ゲーム
インディーゲーム制作チームのエグザムゲームズは1月7日、放置系アイドル育成シミュレーションゲーム『アイドリングアイドル』を配信した。対応プラットフォームはPC(Steam)。価格は620円で、1月14日までは15%オフの527円で購入可能。
『アイドリングアイドル』は、放置(Idle・アイドル)によって女性アイドルを育てるシミュレーションゲームだ。アイドルのキャラクターにはAIによる自動生成を導入。オーディションのボタンを押すたびに、容姿・性格・能力値の異なるキャラクターがランダムで生成され、気に入った女の子を雇ってグループを結成する。そしてプロデューサーとして、彼女たちをトップアイドルに育て上げるのだ。
最終的な目標となるのは、ドームでのライブコンサートの開催。これに向けて、ファンを集めたり資金を稼いだりと、グループ全員でお仕事をおこなう。仕事内容には、新曲を収録したり、路上ライブを実施したりといったものがあるようだ。稼いだお金は、体力回復アイテムを購入したり、トレーニング施設を強化したりするためなどに使用できる。トップアイドルへと育てるには、充実した育成環境が不可欠とのこと。また、疲れた時にはゆっくり休ませることも重要だという。
資金が貯まったらコンサートを開催できる。グループ全体でそれまでに獲得したファンの数によってお客さんの入りが変わり、収益にも反映される。また、春夏秋冬のシーズンごとに、有利な育成効果がランダムで発生。さらに、アイドルの能力値や体力が変動するイベントも、ランダムで発生することがあるという。そして1年間活動したところで、育成は終了。グループが稼いだ資金にてアイドルランクが決定し、また別のアイドルの育成へと進むこととなる。
本作は時間経過でゲームが進行し、簡単操作でプレイ可能。1ゲームのサイクルは短く、さまざまなランダム要素によりリプレイ性が高い作品とのこと。開発元いわく、放置系・クリッカー系のゲームや、資源管理ゲーム、かわいいアイドルが好きな方にオススメだそうだ。なお本作のキャラクターは、イラストレーターの楸氏がデザインを担当。またキャラクターボイスには、VTuberの月城セシル氏が参加している。
『アイドリングアイドル』は、PC(Steam)向けに配信中だ。
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