人類滅亡後の世界を探索するターン制戦略ゲーム『Mutant Year Zero: Road to Eden』PC版が1日限定で無料配布中、Epic Gamesストアにて

Epic Gamesストアにて12月23日、『Mutant Year Zero: Road to Eden』の無料配布が開始された。無料配布期間は、日本時間12月24日午前1時まで。期間中にライブラリに追加しておけば、配布期間終了後も引き続き保有しプレイ可能だ。ちなみに、通常価格3600円の作品である。

Epic Gamesストアにて12月23日、『Mutant Year Zero: Road to Eden』の無料配布が開始された。無料配布期間は、日本時間12月24日午前1時まで。期間中にライブラリに追加しておけば、配布期間終了後も引き続き保有しプレイ可能だ。ちなみに、通常価格3600円の作品である。ストアでの対応言語表には日本語は含まれてないが、実際にはゲーム内は日本語表示に対応する。
【UPDATE 2021/12/24 1:15】
日本語対応について追記

『Mutant Year Zero: Road to Eden』は、The Bearded Ladiesが開発し、Funcomから2018年に発売されたターン制戦略ゲームだ。テーブルトークRPG「Mutant」シリーズのルールブックを原作とする作品である。舞台となるのは、核戦争・気候変動・疫病により人類が滅んだあとの“ポストヒューマン”の世界。主人公のミュータントたちは、生き抜くために物資を求めて、また安息の地エデンを探し求めて、ゾーンと呼ばれる危険なエリアへと足を踏み込む。

プレイアブルキャラクターには、口の悪いアヒルや怒りっぽいイノシシ、石の肌をもつ女性などのミュータントが登場。それぞれ独自の個性と背景をもつキャラクターとして描かれており、ゲームプレイを進めるなかで新たな能力を獲得可能。また、ほかのキャラクターもアンロックされていく。


ゾーンには、暴力と狂気に満ちた生存者グールが存在。探索をおこなうなかでは、ステルスプレイによって争いを避けたり、奇襲をかけたりすることとなるだろう。バトルを選択するなら、自らのチームが優位な配置になるようにリアルタイムで操作するのだ。そしてバトルに突入すると、各ミュータントのスキルを駆使し、またさまざまな武器を使いこなしながらターン制にて戦う。周囲の環境を活かすことも重要で、環境破壊要素も存在する。

探索やバトルを通じては、さまざまな武器や装備品を入手できる。また、怪しげなキャラクターたちが暮らすアークに戻れば、物資を補充可能。そして、また次の冒険へと旅立つのだ。

『Mutant Year Zero: Road to Eden』は、Epic Gamesストアにて12月24日午前1時まで無料配布中(ストアページ)。Epic Gamesストアではホリデーシーズンのオファーとして、12月17日より15日間、毎日1本のゲームが無料配布中。明日12月24日1時からも、また新たな無料配布がおこなわれる予定だ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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