国内版PS4/Nintendo Switch『サバイビング・ジ・アフターマス -滅亡惑星-』発売延期。配信日が未定に
セガは12月20日、サバイバルシミュレーションゲーム『サバイビング・ジ・アフターマス -滅亡惑星-』国内PlayStation 4/Nintendo Switch版のリリース延期を発表した。本作は2022年1月27日に発売予定だった。新たな配信日は未定。
『サバイビング・ジ・アフターマス -滅亡惑星-』は、デベロッパーのIceflake Studiosが開発し、Paradox Interactiveを販売元として海外向けに配信中のタイトル。核戦争によって崩壊した地球を舞台に、コロニーを建設し発展を目指す作品だ。本作はPCおよびXbox One向けに先行して早期アクセス配信をしており、11月17日には正式リリースを迎えた。また、PS4/Nintendo Switch版についても海外では配信開始されている。セガはParadox Interactiveとのパートナーシップのもと、本作PS4/Nintendo Switch版の日本国内展開を手がけている。
今回のセガの発表によれば、延期となった理由のひとつは「欧米での発売後にユーザーから寄せられた改善内容の反映のため」とのこと。また、「ローカライズとゲーム性の更なるクオリティアップ」も延期の理由として挙げられている。本作の海外Nintendo Switch版については、SNS上などで最適化不足や不具合を指摘する声が散見される。また、ゲームが強制終了など進行不能になる不具合の報告も出ている。国内版は、こうした懸念点を改善してからの発売となるのだろう。
『サバイビング・ジ・アフターマス -滅亡惑星-』は、PlayStation 4/Nintendo Switch向けに配信予定。価格はパッケージ版・デジタル版とも税込6578円。配信予定日は、確定し次第追って告知するとのことだ。