『アサシン クリード ヴァルハラ』大型DLC「ラグナロクの始まり」来年3月10日配信へ。北欧神話の世界で戦争の神となれ
ユービーアイソフトは12月14日、『アサシン クリード ヴァルハラ』の大型拡張コンテンツ「ラグナロクの始まり」を来年2022年3月10日にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Ubisoft Store/Epic Gamesストア)およびPlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|Sで、価格は税込5280円(Xboxプラットフォームでは5300円)。
『アサシン クリード ヴァルハラ』は、9世紀ヨーロッパを舞台とする『アサシン クリード』シリーズ最新作。本作でプレイヤーはヴァイキングであるエイヴォルとなり、イングランドを取り巻く戦乱を戦い抜いていく。昨年2020年11月10日にリリースされた本作は、シーズン制のアップデート計画を導入。シリーズ初の2年にわたるコンテンツ提供を予告していた。今回発表された「ラグナロクの始まり」は、本作大型拡張コンテンツ第2弾であり、2年目の実装コンテンツとなる。
「ラグナロクの始まり」でエイヴォルは、北欧神話の神オーディンとなる運命を定められる。神話色を強めた世界観のなかで、オーディンと化したエイヴォルの新たなる戦いが描かれるのだ。目的となるのは、オーディンの息子であるバルドルの救出。往く手に立ちふさがるのは、氷や炎を纏う巨人たちなど、北欧神話をモチーフにした怪物たちだ。エイヴォルもまた、戦いに役立つ神の力を得て、新たなる敵に立ち向かう。
発表に伴い、各プラットフォームでの「ラグナロクの始まり」予約購入も開始している。4月9日までに本DLCを購入したプレイヤーには、各種スキンやアイテムが含まれる「黄昏パック」が特典として付与される。内容としては、カラス用スキン「デリングの使い」や騎乗動物スキン「ハヴァルズル」のほか、防具セットとデーン斧「アルグルニル」が含まれている。本パックは予約購入後、『アサシン クリード ヴァルハラ』本体にてすぐ利用可能になる。
本作では現在、シリーズ前作『アサシン クリード オデッセイ』との無料コラボコンテンツも配信されている。「クロスオーバーストーリー」と題されたこのコンテンツでは、違う時代に生きる各作主人公が出会い物語を紡ぐのだ。本日より、『アサシン クリード ヴァルハラ』と『アサシン クリード オデッセイ』それぞれに、別々のクロスオーバーストーリーが配信中だ。
『アサシン クリード ヴァルハラ』大型拡張コンテンツ「ラグナロクの始まり」は、来年2022年3月10日リリース予定。対応プラットフォームはPC(Ubisoft Store/Epic Gamesストア)およびPlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S。