『あつまれ どうぶつの森』最新アプデがフライング配信。喫茶ハトの巣や自宅収納拡張など一部要素実装


任天堂は11月4日、『あつまれ どうぶつの森』にて最新アップデートVer2.0.0を配信した。同作においては11月5日に大型無料アップデートが配信予定。本日のアップデートはその先行実施にあたるようだ。 

まず、博物館2階左のスペースに「喫茶ハトの巣」がオープンする。フータのあるお願いをきくことで開店するそうだ。プレイヤーの島では、島の広場でラジオ体操が開始される。島中の住民が集い、ボタン操作やJoy-con操作で参加可能な体操を楽しめる。マルチプレイ中にみんなで体操に興じることも可能だ。さらに、島民代表は島の条例を制定することが可能となる。朝活条例を制定すれば、住民が朝の活動を多くするようになるようだ。このほか「夜活条例」「美しい島条例」「景気アップ条例」などがあり、プレイヤーの希望にあわせてさまざまに設定できる。また自宅収納も拡張され、2400個から3段階増加可能。最大で5000個まで収納できるようになった。 

マイルで交換できる景品もさまざまなものが追加される。スマホのカメラアプリもバージョンアップする。てもちカメラに切り替えることで、目線の高さで写真を撮ることができる。 さらに 三脚カメラに切り替えれば、自分もどうぶつと一緒に写り込める。また、リメイクで使えたパターン柄をマイデザインのように身に着けたり、床や壁に貼り付けたりすることが可能に。新たなリアクションも登場し、音楽にのったり伸びをしたり、コミュニケーションの幅が広がるようだ。 
 

 
ポケットがいっぱいになったときに使えるものおきはストレージとして、島のどこでも自宅の収納にアクセス可能。また自由に設置可能なATMから、ベルを引き出すことができるようになるようだ。 ものおきは住宅の拡張後、ATMはローン返済後から利用可能となる。 また商店でレシピを購入できるFIXはしごキットを使えば、崖にはしごを常設できるようになる。高所へのアクセスが便利になりそうだ 

さらに、島の桟橋にかっぺいが出現。往復1000マイルでボートツアーに連れて行ってくれる。道中の舟歌とともに連れて行ってくれるのは、かっぺいしか知らない新たな離島。ここだけで手に入る植物や、季節や時間が異なる島が登場する。パニエルの島もリニューアルされる。カットリーヌを中心に、さまざまな店が集うスペースが生まれるという。この島は、プレイヤーの募金にともない拡大していくようだ。 

多くの新要素が実装された一方、有料DLC「ハッピーホームパラダイス」は未実装。こちらについては、本日深夜の日付変更以降を待つ必要があるだろう。 




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