『アクトレイザー・ルネサンス』サプライズ発表&配信開始。神の横スクロールACTと街づくりの日々ふたたび


スクウェア・エニックスは9月24日、『アクトレイザー・ルネサンス』を発表・発売した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PlayStation 4/Nintendo SwitchおよびiOS/Androidで、現在配信中。


『アクトレイザー・ルネサンス』は、1990年にリリースされたアクション/シミュレーションゲーム『アクトレイザー』をルネサンス(再生)した作品。『アクトレイザー』は、神として横スクロールステージで戦闘をこなすアクションパートと、人類と都市の繁栄を通じて神の力を増す街づくり(クリエイション)パートが融合する独特のシステムで人気を集めた。

本作ではオリジナル版の「横スクロールアクション+街づくりシム」というゲーム性をそのままに、グラフィックを高解像度化し全面刷新。数々の追加要素も盛り込んでいる。新たな物語やアクションモーションのほか、原作にはない新規ステージやボスも追加。さらにはオリジナル版にはなかった、人と神が協力して街を防衛するRTS要素も追加されており、ほとんどリメイクといって差し支えない仕上がりだ。

BGMについては、オリジナル版の楽曲を手がけた古代祐三氏が参加。オリジナル版収録楽曲を全曲アレンジしているほか、同氏による描き下ろし新規楽曲15曲を本作に提供している。また、オリジナル音源でゲームを楽しむことも可能となっている。システム面ではオートセーブや難易度設定が追加されており、幅広いプレイヤーが安心して楽しめそうだ。


『アクトレイザー・ルネサンス』は現在、PC(Steam)/PlayStation 4/Nintendo SwitchおよびiOS/Android向けにダウンロード専売で配信中。11月2日0時59分までの購入者には早期購入特典として、Steam/Nintendo Switch版ではオリジナル壁紙と新曲2曲をふくむBGM5曲のMP3データが、PlayStation 4版では同じく5曲のMP3データ(サウンドトラック形式)とBGMつきオリジナルテーマが付属する。