『Apex Legends』にて接続不具合修正に関する第一弾パッチ配信。開発元は「動くバナーポーズ使用を控えて」と呼びかけ


Respawn Entertainmentは9月21日、『Apex Legends』において不具合修正パッチを配信した。同パッチは先日から続く接続不良などの不具合に対処するものだ。同スタジオはSNS上でパッチ配信を伝えるとともに、一部バナーポーズについての注意を呼びかけている。


『Apex Legends』においては、9月半ば頃から「マッチに接続できない」「ゲームがクラッシュする」などの不具合が増加していた。Respawn Entertainmentは不具合への対処にあたっており、9月18日にはコミュニティの声を受けてランクマッチのスプリット期間延長を表明した(関連記事)。同声明のなかでRespawn Entertainmentは、現地時間9月22日に配信予定のパッチにて不具合を修正できる見通しを伝えていた。今回のパッチ配信は、22日配信予定のパッチに先駆けての不具合修正となる。

Respawn Entertainment公式Twitterアカウントのツイートによれば、今回の修正パッチにより、キャラクターがワープする現象やパケットロスおよびラグの改善が期待できるという。また、アニメーションのついた一部バナーポーズによってゲームが強制終了する可能性があるとして、アニメーションのあるバナーポーズの使用を一時的に控えるよう呼びかけている。この不具合については22日配信予定のパッチで修正される見込みだ。なお、Respawn Entertainmentは今回のパッチ配信後も、通常時より高い強制終了の発生率を観測していると報告。22日配信予定のパッチで強制終了についても改善する見込みだと伝えた


『Apex Legends』のランクマッチシーズン10スプリット1は9月29日まで実施予定。あわせて、現在開催中のコレクションイベント「エボリューション」の期限も9月29日までとなっている。現地時間9月22日にはさらなる不具合修正パッチが配信予定だ。