音速けものガールズアクション『Freedom Planet 2』2022年春へ発売へ。長年の開発を経て、ついに発売に目処

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デベロッパーGalaxyTrailは9月20日、2Dアクションゲーム『Freedom Planet 2』を2022年春に発売すると発表した。本作は好評を博した『Freedom Planet』の続編で、PC/Mac(Steam)向けにリリース予定だ。


『Freedom Planet 2』は2014年に発売された高評価2Dアクションゲーム『Freedom Planet』の続編だ。前作はSteamにおいて記事執筆現在2684件のレビューを集め、そのうち96%を好意的意見が締める「圧倒的に好評」ステータスを得ている。『Freedom Planet 2』は、前作から世界観や基本メカニックおよび描き込まれたピクセルグラフィックを引き継ぎつつ、システム面の拡張や新しい冒険を盛り込んでいる。


『Freedom Planet 2』は前作に引き続き、惑星アヴァリスを舞台としている。物語の発端は、ウォータードラゴンであるMergaの脱獄だ。アヴァリス最古の戦争における脅威だった彼女が解き放たれたことで、世界には再び戦争の危機が迫る。そんななか、主人公たちはふたつの陣営に分かれてしまい、友情を試される。本作プレイヤーは4人の女性たちから操作キャラを選択し、アヴァリスでの冒険へと駆け出していく。

プレイアブルキャラクターとしては、前作から続投するドラゴンのライラック、ヤマネコのキャロル、イヌのミラの3人のほか、前作に敵として登場したパンダのニーラが選択できる。キャラクターそれぞれにはユニークな戦闘スタイルが設定されており、特徴を活かしたゲームプレイが可能だ。前作に引き続き、『Freedom Planet 2』においても、セガの『ソニック』シリーズに比されるハイスピードアクションが楽しめる。


前作からの変化として、本作のアドベンチャーモードは、面クリア型から一転ワールドマップを移動してアヴァリス各地を渡り歩く形式になっている。前作に引き続き、カットシーンなどを割愛してステージ攻略に集中できるクラシックモードも健在だ。また、冒険のなかで戦った敵やボスと再戦できる「Battlesphere arena」や、敵を追い詰めながら惜しくも破れた際に蘇生を可能にするシステムが実装。タイミングをはかったガードによって敵の攻撃を弾くシステムなど、戦闘面が大きく進化している。なお、ガードアクションが苦手というプレイヤー向けに自動ガードアイテムも用意されているとのことだ。

ほかにも、さまざまな効果を持つポーションのクラフト要素や、キャラクターの性能に変化をもたらす「Amulets」および「Charms」の装備など、RPG的要素も拡充されている。グラフィック面では、前作からピクセルグラフィックのエッジがさらに立ち、高精細な描画となっている印象だ。


本作開発元のGalaxyTrailはニューヨークを拠点とするデベロッパーだ。前作『Freedom Planet』はもともと同スタジオ創設者Sabrina DiDuro氏による『ソニック』シリーズの二次創作ゲームとして制作が始まり、後にオリジナル作品に方針転換している。すなわち、『Freedom Planet 2』にも引き継がれているハイスピードアクションは、『ソニック』へのリスペクトから生まれたものなのだ。

なお、前作『Freedom Planet』についてはリリース前にKickstarterでクラウドファンディングを募っており、同キャンペーンにおいてストレッチゴールに到達した2人の追加キャラを含むDLCのリリースが期待されていた。しかし、2017年には同スタジオがゲームエンジンの都合でDLCリリースを無期限に延期すると表明している。

同声明においては、DLCにまつわる問題は『Freedom Planet 2』リリース後に解決する見通しであると伝えられている。続編は2015年に発表され、以降長きに渡り開発されている。今回の『Freedom Planet 2』発売時期発表は、前作ファンにとっては約6年越しの待望の知らせであり、DLCの展開にも関わる注目のニュースなのだ。GalacyTrailの公式ツイッターアカウントにおける本作の発売時期発表ツイートには、ファンからの喜びの反響が多数寄せられている。


『Freedom Planet 2』は2022年春、PC/Mac(Steam)向けにリリース予定。なお、開発元GalaxyTrailはコンソール向け展開も視野に入れているとのこと。本作Steamストアページでは体験版が配信されているため、興味のある方はぜひ触れてみてほしい。

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