『ファイアーエムブレム 風花雪月』のお茶会が『メイド イン ワリオ』新作でマッハ化。もはやお茶会ではない

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任天堂は9月10日、『おすそわける メイド イン ワリオ』を発売した。同作にはさまざまなプチゲームが収録されているが、その中の『ファイアーエムブレム 風花雪月』のプチゲームが、マッハだと話題になっている。

『おすそわける メイド イン ワリオ』は、『メイド イン ワリオ』シリーズ最新作。対応プラットフォームはNintendo Switch。数多のプチゲームを収録し、任天堂らしいユーモアが詰められた、人気シリーズの久々の新作となる。最新作ではおすそわけプレイによる2人同時プレイに対応。家族や友人と一緒に楽しめるようになった。さらに本作では各キャラが固有のアクションをもっており、ひとつのプチゲームでも複数の解法が用意されている。幅広い攻略が可能となったわけだ。


本作では、プチゲームは200種類以上収録されている。中には『ファイアーエムブレム 風花雪月』がテーマのプチゲームが存在しており、その様相がシュールだとして話題となっている。内容としては、『ファイアーエムブレム 風花雪月』のお茶会をテーマとしたもの。同作では、気になるキャラクターを誘ってお茶会を開くことが可能。相手の好みの茶葉を選び、適切な話題を振り喜んでもらえれば、自分と相手との支援値や魅力が上がる。

さらに会話をうまく成功させれば、間近から相手を見つめることができ、微笑んだりからかったりすることで、新たな一面を引き出せる。見つめる際には角度を変えることもでき、恥じらう推しキャラの照れ顔をさまざま角度から延々と眺められるという、紳士淑女ら向けの楽しみ方も用意。戦いと学園生活で慌ただしく日々が過ぎていくなか、気になるキャラとゆったりお茶を楽しむことで、親交が深まるわけだ。


『おすそわける メイド イン ワリオ』では、そうした『ファイアーエムブレム 風花雪月』のお茶会の一部が“ほぼそのまま実装”されている。ただし、比較的ゆったりと二人の時間を楽しめる本家のお茶会とは違い、余裕のない高速仕様にアレンジ。級長3人を相手に、10秒以内に相手を喜ばせるマッハ口説きが展開されるわけだ。「正しい文字を選んで褒める」パターンと、「正しい内容を選んで褒める」パターンの2種類が用意されている。 もともとのお茶会も制限時間は1問あたり15秒と短め。しかしながら、『メイド イン ワリオ』シリーズではレベルが上がるとスピードが上がっていき、プチゲームも高速化。Twitterユー ザーの黒猫ベル氏やまたのんき氏は、レベルが上がったハイスピードお茶会の様子を投稿し、ユーザーたちの笑いを誘っている。


実は、『おすそわける メイド イン ワリオ』には、任天堂作品がモチーフになったプチゲームが数多く用意されている。『スーパーマリオ』シリーズや『メトロイド』シリーズ、『スプラトゥーン』シリーズのプチゲームや、『デビルワールド』 、さらにゲームハードそのものを使ったプチゲームなど、新旧幅広いオマージュ作品が楽しめる。カテゴリーとして「ニンテンドー」という分類があるほど多い。


いずれのプチゲームも原作をリスペクトして作られており、ユーモアをまじえたアレンジが施されている。その中でもあえてお茶会シーンをチョイスした『ファイアーエムブレム 風花雪月』のプチゲームは、ほかのプチゲームに比べてもなかなかシュール。SNSを通じて、『メイド イン ワリオ』ユーザーだけでなく、『ファイアーエムブレム 風花雪月』ファンにもプチゲームのシュールさが刺さり、注目を集めている側面はあるだろう。『メイド イン ワリオ』と『ファイアーエムブレム 風花雪月』は、ともにINTELLIGENT SYSTEMSが開発に携わっており、原作への理解が、話題性の高いプチゲームを生んだのかもしれない。


おすそわける メイド イン ワリオ』はNintendo Switch向けに発売中。今回は『ファイアーエムブレム 風花雪月』に注目が集まっているものの、ゲーム全体としてモードやプチゲームが充実しているので、まずはニンテンドーeショップで配信されている体験版をプレイするといいだろう。

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