バトルアクションMMORPG『ELYON(エリオン)』プレオープンテスト参加者募集開始、テストは9月24日からスタート。AUTOMATON枠もあり

ゲームオンは9月10日、『ELYON(エリオン)』のプレオープンテスト(POT)の参加者を募集開始した。プレオープンテストは9月24日から開催予定で、募集期間は9月21日12時まで。応募ページで参加が受付られており、AUTOMATON枠もあり。

ゲームオンは9月10日、『ELYON(エリオン)』のプレオープンテスト(POT)の参加者を募集開始した。プレオープンテストは9月24日から開催予定で、募集期間は9月21日12時まで。応募ページで参加が受付られており、応募者の中から1万5000人がテストに参加できる。


『ELYON』は、『TERA』などのMMORPGを手がけてきた韓国のオンラインゲームメーカーBluehole(現KRAFTON)が開発するPC向けバトルアクションMMORPGである。本作の舞台は、古代よりポータルが存在していた、ハースと呼ばれる世界だ。

ある時、ポータルの秘密が解き明かされると、内部から強力なエネルギーが発見され、マナの力によって文明が発展する。しかし、エネルギーを巡って争いが勃発。世界は2つの勢力に分かれ、巨大ポータル「エリオン」に眠る究極のマナを求めて、戦いが繰り広げられてきた。プレイヤーは、伝統と名分のヴァルピンか、合理的な新興勢力オンタリー、2つの勢力のどちらかに所属し、争いへと参加することになる。コンテンツとしては、同人数で戦うPvP「名誉の殿堂」、複数階層で構成されたダンジョンへ挑む「挑戦の殿堂」、採集やマイハウスといった生活系などが搭載。ウィングスーツを使った滑空アクションも用意されている。

本作はもともと「Project W(仮称)」や『Ascent: Infinite Realm(A:IR)』といったコードネームやタイトル名で開発が進められてきたが、2020年12月に『ELYON』として韓国でサービスイン。2021年9月からは、欧米向けにもサービス開始予定となっている。また国内向けには、2016年にライセンスを契約していたゲームオンから、正式サービスに向けた取り組みが進められているわけだ。


本日9月10日からは、本作のプレオープンテストの参加者が募集されている。プレオープンテストの実施期間は、9月24日17時から9月27日12時まで。募集期間は9月21日12時までとなっており、応募者の中から抽選で1万5000名がテストに参加できる。テストに参加し特定の条件を達成すると、ランダムでルミナスがもらえる「ルミナスBOX」やPvP向けの称号などが、サービス開始時にプレゼントされる。また本テストには、弊誌も含めてメディア枠も設けられている。メディア枠から応募すると、メディア枠と公式枠の2回抽選のチャンスがあるため、参加しやすくなっているようだ。弊誌AUTOMATONのメディア枠応募はこちらから。

そのほか、9月16日19時からは、延期されていた本作の公式生放送が実施予定となっている。番組には、ストーリーマーとして活躍するSHAKA氏もゲストとして出演し、サービスに関する重要な情報も公開されるそうだ。プレオープンテストの募集開始にあわせて、本作の動作環境についても発表されている。


『ELYON』のプレオープンテストは、9月24日から開催予定。プレオープンテストへの応募は9月21日12時までとなっており、抽選で1万5000人が参加できる。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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