ドット絵推理ADV『和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE』Nintendo Switch/Steam向けに発表。新規エピソードも収録した移植版

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国内のパブリッシャーroom6およびスカシウマラボは9月1日、『和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE』を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PC(Steam)。価格は未定で、2022年春発売予定とされている。
 

 
『和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE』は、2020年9月よりiOS/Android向けにリリースされてきたライト推理ADVシリーズ『和階堂真の事件簿』の移植版である。シリーズ1作目『和階堂真の事件簿 – 処刑人の楔』は、1980年代に起こった首切り殺人事件の真相へと挑む作品だ。本作の舞台となるH県K市では、1981年から1982年にかけて、電柱に吊るされた首のない死体が2件見つかっていた。1983年某日、同市内の河川敷で3件目の吊るされた首のない遺体が発見。プレイヤーは和階堂警部として、現場に残された謎のシンボルなどを手がかりに、事件を捜査することになる。
 

 
和階堂警部は、犯罪現場や事件の関係者のいる街の各地などを訪問し、死体を調べたり、聞き込み調査をおこなったりなどして、少しずつ情報を集めていく。調査中には新たなキーワードが入手可能。キーワードをセットした状態で関係者に話しかけると新たな証言が得られるなど、キーワードの入手と調査によって捜査が進展していく仕組みだ。

また本作はいくつかの章に分けられており、各章内で条件を満たすと探索パートから推理パートへ移行。推理パートでは、これまで集めた情報を元に、考えを整理していく。探索パートで情報を集め、推理パートで情報を整理することで、少しずつ真相が描かれる。

シリーズ2作目『和階堂真の事件簿2 – 隠し神の森』では、山奥の集落で起こった神隠し事件を調査。シリーズ3作目『和階堂真の事件簿3 – 影法師の足』 では、和階堂が事件に巻き込まれ、容疑を晴らすべく調査を進める物語が展開される。現在リリースされているスマートフォン版では、少しずつシステム面の違いはあるものの、基本的な仕組みは共通であり、プレイ時間はそれぞれ1時間程度。シリーズを通して、ハードボイルドな世界がレトロな雰囲気のあるドットで描かれている。
 

 
『和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE』には、スマートフォン向けにリリース済みの3作と、新規エピソード「指切館の殺人」が収録される。「指切館の殺人」では、幽霊が出るというペンション指切館を舞台に、訪問者たちを襲う怪異の謎が描かれる。なお公式Twitterによると、なんらかの理由で外界と連絡を絶たれるのは間違いないそうだ。

本シリーズの制作では、企画/メインプログラム/シナリオをMOCHIKIN氏、企画/グラフィック/シナリオをハフハフ・おでーん氏、企画/メインシナリオをきっきゃわー氏、BGM/SEをあだP氏、企画/マネージャー/ボクセルをウラベロシナンテ氏がそれぞれ担当。『和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE』においては、京都に拠点のあるパブリッシャーroom6がパブリッシングと移植開発をおこなっている。
 

 
和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE』は、Nintendo Switch/PC(Steam)向けに2022年春リリース予定。また、既存のシリーズ3作品は、iOS/Android向けに配信中だ。

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