『ウマ娘 プリティーダービー』メインストーリー4章には、難敵やツインターボも登場。キャンサー杯は7月23日から

Cygamesは7月20日、『ウマ娘 プリティーダービー』にてメインストーリー4章を公開した。また、レースイベント「チャンピオンズミーティング キャンサー杯」の開催日程や変更点も公開されている。

Cygamesは7月20日、『ウマ娘 プリティーダービー』にてメインストーリー4章を公開した。また、レースイベント「チャンピオンズミーティング キャンサー杯」の開催日程や変更点も公開されている。


『ウマ娘 プリティーダービー』は、かつて名勝負や偉大な記録を刻んだ競走馬の名前を継承した「ウマ娘」たちがターフを駆け抜けるクロスメディアコンテンツ。ゲーム版は、プレイヤーがトレーナーとしてウマ娘たちを育てていく育成シミュレーションゲームである。7月20日には、メインストーリー4章「滾り、渇望す」が追加された。メインストーリー4章の主役は、ナリタブライアン。圧倒的な強さを見せつけながらも、心に渇きを抱えた彼女のストーリーが描かれる。全13話のクリア後には、スピードタイプの[Two Pieces]ナリタブライアンも獲得可能。初期絆ゲージアップは所持していないものの、固有ボーナスとあわせて2以上のスピードボーナスや5%のトレーニング効果アップやレースボーナスを所持している。

また、メインストーリー4章内の3番目のレース「ケガ明けトレーニング」では、Sランクのメジロマックイーンとウイニングチケットが登場。2人はそれぞれ強力なステータスを誇っており、スキル[一匹狼]を所持していない殿堂入りウマ娘はやる気が絶不調の状態でレースに参加することになる。メインストーリー内には、2章内に登場するミホノブルボンなど難敵が登場してきたが、調子の差もあり、条件によってはこれまでよりも厳しい戦いが繰り広げらるかもしれない。4番目のレース「色褪せない記憶」には、スキル「G1苦手」と「空回り」を所持した状態で、勝負服姿のツインターボも登場している。


PvPレースイベント「チャンピオンズミーティング キャンサー杯」の情報も公開された。キャンサー杯は、7月23日12時からラウンド1がスタート。レース条件は東京レース場/芝/1600m(マイル)/左回り/夏/晴/稍重となっており、7月20日12時からは、参加リーグ選択も開始されている。

今回のキャンサー杯では、前回のジェミニ杯から一部変更も導入されている。これまで決勝ラウンドのレースは、調子普通から絶好調の3段階からランダムで決定されていた。キャンサー杯では、出走する殿堂入りウマ娘のやる気が必ず絶好調になるよう変更されており、調子に左右されることがなくなったわけだ。もう一つ、ウマ娘のコメントやこれまでの戦績などが確認できる「月刊トゥインクル増刊号」が、レース前だけでなくレース結果画面でも閲覧可能に変更。ただし、内容はレース前のパドックで見られるものと同じであり、レース後であっても結果は反映されていないそうだ。そのほか、マイルA/中距離B/長距離Bの距離適性と根性20%の補正をもつ[オーセンティック/1928]ゴールドシチーが育成ウマ娘として登場。メインストーリー4章の公開を記念したミッション「メインストーリー第4章公開記念キャンペーン」も追加されている。


ウマ娘 プリティーダービー』は、PC(DMM GAMES)/iOS/Android向けに配信中だ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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