ゾンビ世界サバイバルシム『Infection Free Zone』発表。「プレイヤーが住んでいる都市」を舞台にプレイ可能

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パブリッシャーGames Operatorsは7月15日、ゾンビサバイバルシミュレーションゲーム『Infection Free Zone』を発表した。PC(Steam)向けに、2022年中のリリースを予定している。開発元はポーランドのワルシャワを拠点とするスタジオ、Jutsu Gamesだ。


『Infection Free Zone』はゾンビに占領された世界で、生存者グループを率いて生き残りを目指すサバイバルシミュレーションゲームだ。プレイヤーはエリア内の建物の改修し、防衛網を築いて無感染ゾーン(Infection Free Zone)を守り抜いていく。そして、このゲームのやや珍しい点は「世界中のどんな実在都市でも」プレイエリアにできるということだ。

本作のマップデータは、OSM財団が推進するコミュニティベースの地理データベース「OpenStreetMap」を利用して構築されているという。同データベースは日本もカバーしており、本作スクリーンショットでは利用できるエリアとして東京も確認できるほか、さらに小さな都市や地区も選択できるようだ。つまり、「実際の自分の家を中心に対ゾンビ要塞を築く」といったプレイも可能と見られる。住み慣れた街の土地勘を活かしてゾンビと戦うのは、なかなか楽しい経験になりそうだ。


ほかにも、一部ランドマークなどはマップ内にきちんと再現されるほか、生成した街を探索してアイテムを回収するような要素もあるようだ。探索中に脅威になるのはゾンビだけではない。ほかの生存者コミュニティと遭遇する可能性もあり、友好的であればアイテムのトレードなどが可能な一方で、敵対的なグループとは戦闘状態に発展することもある。

戦闘については、なかなか“ゾンビ濃度”が高めに設定されている印象だ。Steamストアページの紹介では十字路の全方向から大量のゾンビが迫る様子や、設置した壁をもりもりよじ登るゾンビたち、そして大型トレイラーがゾンビを跳ね飛ばしながら走行する様子が見られる。一方で、過去作『112 Operator』のように高い視点から防衛戦をマネージメントしている一幕もあり、どういったゲームプレイになるのか興味深い。


今作の発表に伴って、開発元Jutsu Gamesが過去に手がけた『112 Operater』でも新DLCが発表され、現在配信中だ。同作は緊急通報を受けるセンターの職員となり、急病人や事件、火災などに適切な人員を派遣し都市の安全を守るシミュレーションゲーム。多彩なトラブルが発生するが、さすがにゾンビまでは発生しなかった。「The Last Duty(最後の任務)」と銘打たれた同DLCでは、本作『Infection Free Zone』のプロローグに位置する物語が展開される。つまり、ゾンビ映画などの冒頭でよく描写されるインフラの混乱を、通報を受ける側で体験できるのだ。結果的に最後の任務になってしまうとしても、ゾンビ・アポカリプスにギリギリまで抵抗する体験は面白そうだ。


『Infection Free Zone』はPC(Steam)向けに、2022年中にリリース予定。『112 Operator』向けDLC「The Last Duty」はPC(Steam)において現在配信中で、価格は720円。7月22日まではスペシャルオファーとして、15%引きの612円で提供している。

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