オンラインRPG『リネージュ 2M』7月14日からは「ギラン攻城戦」が開催。ディオン攻城戦に続く、2番目の攻城戦


エヌ・シー・ジャパンは7月14日、『リネージュ 2M』の最新情報を発表した。7月18日からは、2番目の攻城戦「ギラン攻城戦」が実施予定であり、同攻城戦を対象としたイベント「玉座の支配者」も開催される。
 

 
『リネージュ 2M』は、NCSOFTが開発および運営する、PC(PURPLE)/iOS/Android向けのオンラインRPGだ。同社は、本作を『リネージュ2』の正当後継モバイルリメイクとも称している。7月18日に登場する「ギラン攻城戦」は、7月11日より開催されている「ディオン攻城戦」に続く、2番目の攻城戦である。

本作における攻城戦とは、血盟同士で城の支配をかけて争う、大規模なGvGコンテンツだ。攻城戦は、毎週日曜日の19時から開催されている。攻城戦を布告した血盟は、城門を破って外城へ侵入し、クリスタルを破壊。クリスタル破壊後に出現する内城へのゲートを通り、玉座への刻印に成功した後、時間切れか15分間玉座を防衛すると勝利となる。一方、攻城戦開始時点で城主だった血盟は、開始から20分間玉座を防衛するか、再度玉座へ刻印した後に15分間防衛すると勝利となる。

城主の血盟には、サーバーで徴収された攻城税金が毎日5時に支給され、専用の戦利品商店への入場が可能。内城アジトの利用や、税率の変更もできる。攻城戦は、血盟レベル5以上の血盟主が攻城布告でき、レベル45以上のキャラクターが参加可能。血盟が攻城戦へ参加していない場合でも、傭兵団に加入すると傭兵として攻城戦へ参加可能となっている。「ギラン攻城戦」では、「ディオン攻城戦」と基本的なルールは同じであるものの攻略する城が異なり、ギラン城を攻めるか、ディオン城を攻めるか選択することになるようだ。

なお、ディオン城の城主である場合には、ギラン城への布告はできない。攻城進行期間中、ほかの血盟にディオン城が刻印された後に、ギラン城への布告が可能になる。また8月にはもっと大きな戦場での戦いが展開される「ワールド攻城戦」も導入予定とされている。
 

 

 
7月18日より開催されるギラン攻城戦では、ディラン攻城戦と同じく報酬がもらえるイベント「玉座の支配者」も開催される。「玉座の支配者」では「最初の領主」同様、勝利した血盟主に勝利の啓示箱が配布される。こちらは周辺50名に「栄光の象徴啓示書」を支給できるもの。。ほか、傭兵として参加したプレイヤー全員にアッシュナイトの戦利品3個がプレゼント。ギラン攻城戦へ参加した血盟に所属している全血盟員を対象に、アイテムコレクション「ギラン城の永遠なる栄光」に登録できるアイテム永遠の証IIも贈られる。イベント期間は、7月14日から7月28日のメンテナンスまでだ。

また7月14日からは、「攻城戦支援プレゼント」も開催される。毎日12時に成長のポーション(10%)や、継承者の料理箱などが郵便で贈られ、金曜日/土曜日/日曜日の18時には祝福の羽や忍耐のスクロールも配布。どちらも、配布から3時間後に受け取り期限が設定されている。そのほか、毎日13時と21時にギラン城前にアッシュナイトが出現し、討伐すると報酬がもらえる「アッシュナイトの進撃」が実施。アイテムがお得に獲得できるという「ギランのクラス タリスマン パッケージ(刻印)」「ギランのアガシオン パッケージ(刻印)」も販売される。
 

 

 
リネージュ 2M』は、PC(PURPLE)/iOS/Android向けに配信中だ。

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