美少女RPG『BLUE REFLECTION TIE/帝』PS4/Nintendo Switch向けに10月21日発売へ、Steam版も発売予定。夏の世界に囚われた少女たちの旅路


コーエーテクモゲームスは7月6日、『BLUE REFLECTION TIE/帝(ブルーリフレクション タイ)』を10月21日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4/Nintendo Switch/Steamで、価格は税込8580円。なお、Steam版はリリース時期が異なり、公式サイトでは発売日未定と表記されている。
 

 
『BLUE REFLECTION TIE/帝』は、コーエーテクモゲームスのガストブランドから2017年に発売されたゲーム『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』を原点に描かれるRPGだ。主人公の星崎愛央は、ごく普通の毎日を過ごしていた。しかし、ある日補習を受けるため夏休み中の学校へ訪れたところ、見知らぬ世界へと迷い込んでしまう。そこは、学校だけが存在する夏の世界。ぽつんと漂う学校では、記憶をなくした3人の少女が暮らしていた。互いに名前だけがわかるこころ、勇希、伶那と出会った星崎愛央は、元の世界へ戻る手がかりを探すべく、4人で共同生活をスタート。最後の夏、本当に大切なものを探す少女たちの旅が描かれる。
 

 

 
少女たちは生活を豊かにし、楽しいことを見つけようと、非日常の世界で奮闘する。ある日現れた学校とは異なる空間を探索し、素材を入手。仲間と一緒に工作したり、仲間のお願いを元に施設を建設したり、建てた施設を一緒に訪れたりなど、理想の学校づくりをしながら絆を深めていく。一緒に生活する中で、少女たちの素顔や性格も明らかになり、絆によって世界の謎や失った記憶の手がかりにも近づいていくという。

また、探索エリアとなる不規則な異世界では、モンスターも存在。また敵に見つからないように素材を入手するちょっとしたステルス要素や、手に入れた不思議な力を使ったモンスターとのバトルも展開。絆が深まると、新たな強さも身につけることもあるそうだ。キャラクターデザインは、岸田メル氏が担当。『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』の主人公、白井日菜子を含む個性的な少女が多数登場し、少女たちの葛藤や友情、青春が紡がれる。
 

 

 
PlayStation 4/Nintendo Switch版は、本日から予約受付も開始されている。価格は、通常版がパッケージ/ダウンロードともに税込8580円。初回生産分のパッケージ版か、発売後2週間以内にダウンロード版を購入すると、早期購入特典として「真夏のビキニ」が付属し、さらにパッケージ版には封入特典として「ねこみみカチューシャ」も付属。

またスペシャルドラマCD、ライザ風の衣装、描き下ろしB2布ポスターなどが付属するプレミアムボックスが税込1万1935円。プレミアムボックスの内容にイラスト設定集や描き下ろしバスタオル、スクールバッグなどを追加したスペシャルコレクションボックスが税込2万2110円。ガストショップ限定で販売される「BLUE REFLECTION TIE/帝 豪華絢爛!GS最強ギャラクシーコンボセット 」には、描き下ろし複製原画やブルー・クリスタルペーパーウェイト、アクリルジオラマキットも付属し、税込5万2580円となっている。
 

 

 
BLUE REFLECTION TIE/帝』は、PlayStation 4/Nintendo Switch版が10月21日に発売予定。発売時期は未定ながら、Steam版もリリース予定だ。