『Destiny 2』でコミュニティ待望の新スキンシステム発表。しかしその仕様をめぐって批判集まる

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Bungieは4月22日、「今週のBUNGIE」にてオンラインFPS『Destiny 2』の新スキンシステムに関する詳細を明らかにした。多くのプレイヤーが注目していたであろう、外見変更システムの刷新となるアーマー合成についての情報を中心に告知が行われている。

アーマー合成は次のシーズンから『Destiny 2』に導入される新しい外見変更システムだ。キャラクター外見のカスタマイズに大きな自由度をあたえるほか、シェーダー(色変更)システムの変更などプレイヤーに嬉しい変更が盛り込まれている。しかし、スキンの獲得方法が賛否を呼んでいるようだ。


『Destiny 2』の防具は、万能装飾と呼ばれるスキンによって見た目の変更が可能だ。これはシーズンパスの進行などで手に入れることができ、ほとんどの防具に適用できる。しかし、見た目が気に入った防具を“万能装飾化”する方法はこれまでなかった。

これに対し新要素となるアーマー合成システムは、一部をのぞく防具を万能装飾化できる。
『Destiny 2』は防具につく能力値がランダムという理由もあり、“性能か見た目か”というトレードオフを迫られることも多い。性能のいい防具を好きな見た目にできるアーマー合成はおしゃれに気をつかうプレイヤーにとって福音だろう。

アーマー合成では、キャラクターに特殊な性能を与えるエキゾチック防具をのぞいて、コレクションに入っているすべての防具が万能装飾化できるとのことだ。また、見た目変更画面も刷新されており、全体のコーディネートを確認しながらスキン、シェーダーを適用できるようで、利便性の向上がのぞめそうだ。


防具の万能装飾化にはシンセウィーブという新アイテムが必要とのこと。同アイテムの入手には敵の討伐によるアイテム収集やバウンティの完了など、複数のステップを踏む必要がある。やや複雑だが、好意的に受け止めればプレイの目的が増えるとも言える。

『Destiny 2』コミュニティに波紋を呼んでいるのは、シンセウィーブの入手数に制限があることだ。シンセウィーブは1シーズンに、1クラスあたり10個の入手制限がつくとのことである(次シーズンのみ1クラスあたり20個)。

『Destiny 2』には3つのクラスがあり、コレクションに存在する防具の種類は1クラスあたり約500種類。1シーズンの期間が約100日なので、現行のシンセウィーブの仕様と防具数のままなら、コンプリートには約13年という月日を要することになる。この点がコミュニティの批判を受けているわけだ。


制限を超えてシンセウィーブを手に入れる方法として、マイクロトランザクション(小額課金)による購入も用意されている。価格は、5個セットで1000シルバー(ゲーム内通貨)。これは日本円で約1000円にあたる。こちらの価格設定が高く感じるか安く感じるかはプレイヤー次第ではあるが、入手制限と合わせて課金をうながす措置であると感じるプレイヤーもいるようだ


アーマー合成はコミュニティから待望されていただけあって、詳細が明かされると同時に、歓迎とその仕様による批判を受けることとなった。プレイヤー体験に大きく寄与する追加要素ではあるが、多くのプレイヤーが予想していたよりシンセウィーブ入手のハードルが高かったのは確かだろう。コミュニティの声をBungieがどう受け止めるのか、今後に注目したい。

Bungieはほかに、PvP人気武器「カイブン」を含むナイトフォールの報酬が一時的に報酬リストから消えることなどを伝えている。アーマー合成システムのさらなる詳細など、気になる方は「今週のBUNGIE」を確認されたい。

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