『オクトパストラベラー 大陸の覇者』v1.3.0アップデートが配信開始。新たなメインストーリーや伝説エネミーが追加


スクウェア・エニックスは2月25日、スマートフォン向けRPG『オクトパストラベラー 大陸の覇者』のv1.3.0のアップデートを実施した。新たなメインストーリー「権力を授けし者 1章」のほか、新たな旅人やサイドストーリーが追加されている。

新たなメインストーリーは、2020年12月に配信された「権力を授けし者 序章」に続くストーリーだ。西方の大陸ガ・ロハの使者によるオルステラ大陸への宣戦布告。戦争を終結させ、和平を結んだばかりのオルステラの各国はこれにどのように対抗していくのだろうか。メインストーリーを進めることで新たなマップ「ドニエスク」「霧灯かりの滝壺」なども開放される。


新たなサイドストーリーとして、「名もなき町」にもクエストが追加される。新施設として「鍛冶屋」が登場するほか、戦いの篝火にも新たなマップが追加されるようだ。伝説のシンボルエネミーも複数追加され、それらを倒した後に登場するボスを討伐すると低確率でアクセサリーを入手できるようになる。


また、新たな旅人として、★5薬師“リュミス”と★4剣士“ヨルン”が登場する。旅の薬師であるリュミスは、1人でも多くの患者を救うべく自分にできることを探して奔走する人物で、立ち絵の涙が印象的な女性だ。一方のヨルンは、戦禍の生んだ無法者“盗餓人”を屠る剣士。荒んだ風貌と殺伐とした佇まい、影のある話し方が特徴的だ。リュミスとヨルンは聖火の導き「選ばれし旅人たち リュミス/ヨルン」から入手することができる。


そのほかにも新マップ「ドニエスク」にて新たな装備シリーズ「タイラントシリーズ」が登場。また、タイラントシリーズを含む強化武器の強化段階が「Ⅳ」まで引き上げられ、歴戦シリーズの武器を素材として消費することでさらなる強化が可能となる。歴戦武器は各地のNPCにフィールドコマンド「勝ち取る」を成功させることで入手できる。歴戦NPCは危険度Lv85とかなりの強敵だが、装備強化のために是非とも手に入れておきたいところだ。

『オクトパストラベラー 大陸の覇者』はスマートフォン向けに配信中だ。


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