リズムゲーム『Twin Horizons』Steamにて2月20日早期アクセス配信開始へ。最大上下8レーンで、ビートを刻む

国内のインディーゲームスタジオExploding Cable Productionsは2月12日、『Twin Horizons』の早期アクセス配信を2月20日に開始すると発表した。『Twin Horizons』は、最大上下8レーンでノーツが迫ってくるリズムゲームだ。

国内のインディーゲームスタジオExploding Cable Productionsは2月12日、『Twin Horizons』の早期アクセス配信を2月20日に開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。約6か月の早期アクセス期間が予定されている。
 

 
『Twin Horizons』は、最大上下8レーンでノーツが迫ってくるリズムゲームだ。ゲーム開始直後の本作では、画面下部の4レーンにオブジェクトが流れてくるので、リズムに合わせて対応したキーボードのキーをタッチ、あるいは長押し。コンボを途切れさせないよう、タイミングを間違わないよう気をつけながら、ハイスコアを目指すシンプルなリズムゲームが展開される。ゲームに慣れた頃、具体的にはレベルが15に達すると、8レーンモードが解放。下部の4レーンにくわえて画面上部の4レーンが解放されて、4レーンモードの倍のキーを使ったより複雑で高難易度なリズムゲームに挑めるわけだ。

4レーンモードは初人者向けとされているが、難易度がBASIC/NORMAL/HARD/EXTREMEの4段階あり、EXTREMEでは絶え間なくやってくるそれなりの密度のオブジェクトへと対処することに。また、8レーンモードでも物足りないプレイヤーや、楽曲のアンロックなどに使用するゲーム内通貨を稼ぎたいプレイヤーに向けて、レーンシャッフルやHP制などがルールに追加されるチャレンジオプション機能も搭載。オプションには、音声遅延の設定機能も導入されている。
 

 

 
本作を開発しているのは、北海道札幌市に拠点があるインディーゲームスタジオExploding Cable Productionsだ。Steamのストアページによると、早期アクセス配信開始時の収録楽曲は10曲。約6か月間の早期アクセスが予定されており、プレイヤーのフィードバックを元に難易度表記の適正化を実施していくそうだ。

また本作には80年代風のアートスタイルが採用されているが、早期アクセス時にはリズムゲームとしてのプレイしやすさや低いスペックのPCを考慮し、演出が控えめになっているという。演出についても、もっと派手な演出を取り入れてもいいか、早期アクセス期間中に調整されていくそうだ。さらにフルバージョンでは、マルチプレイヤーや譜面エディタ、キーコンフィグ、VRのサポートも予定されている。

『Twin Horizons』は、Steamにて2月20日早期アクセス配信開始予定だ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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