株シム『STONKS-9800』発表。80年代から90年代の日本を舞台にした、株とドットのシミュレーション

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ウクライナのインディーゲームデベロッパーTERNOXは2月1日、『STONKS-9800』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。Steamのストアページでは、2021年発売予定とされている。


『STONKS-9800』は、80年代と90年代の日本の株式市場をテーマにしたシミュレーションゲームだ。本作におけるプレイヤーは、1人のビジネスマン。株を買い、日夜株価をチェックし、配当金を入手しながら、未だ希望に溢れていた頃の日本で生きていく。

プレイヤーの行動は市場に影響を与えるほか、車や不動産の購入、会社の管理、オーバーワークによって体調を崩してしまう要素も搭載。利益を元手にさらに利益を拡大させながら、健康と生活ランクの向上も目指すのだろう。そのほか、新しい会社を使って非合法な薬を取り扱う危険な道や、パチンコや競馬で日銭を稼ぐこともできる。


ストアページで公開されているスクリーンショットでは、取引対象となる銘柄がいくつか確認できる。NinentoやSaniといったなんだかゲーマーには馴染み深そうな社名や、アメリカで最近話題となった某ゲーム小売チェーンによく似た会社など、少なくとも合計6企業がゲーム内へ登場するようだ。また、本作では予期せぬ状況がプレイヤーを待ち受けているという。1980年代から90年代には、モチーフとなった企業に関わる事項や、バブル景気による華やかな時代とその後の不景気など、大きな事件がいくつも発生している。本作でも、現実に起こった出来事などが組み込まれているのかもしれない。作中の年代同様、レトロテイストで描かれるドットグラフィックも、本作の特徴だろう。壮大で複雑なゲームというより、ミニマルでノスタルジックな作品になりそうだ。


本作を開発しているのは、パブリッシャーとしても活動するウクライナのインディーゲームデベロッパーTERNOXだ。TERNOXは、Steamでは2Dドットアクション『Taimumari: Definitive Edition』など数作をリリースしているものの、シミュレーションゲームの開発は本作が初めてのようだ。

『STONKS-9800』は、Steamにて2021年にリリース予定とされている。

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