『モンスターワールドIV』をリメイクする『ワンダーボーイ アーシャ・イン・モンスターワールド』4月22日発売へ。日本語トレイラーもお披露目


スタジオアートディンクは1月25日、傘下ブランドG CHOICEレーベルが販売を担当する『ワンダーボーイ アーシャ・イン・モンスターワールド』について、4月22日に発売すると発表した。あわせて、日本向けのデビュートレイラーも公開されている。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS4。Nintendo Switch向けにはダウンロード版のほか、パッケージ版および限定版としてスペシャルパックが発売される。価格はダウンロード版が税別3480円、パッケージ版が税別3980円だ。

『ワンダーボーイ アーシャ・イン・モンスターワールド』は、1994年にメガドライブ向けに発売されたアクションゲーム『モンスターワールドIV』を、3D技術をまじえてフルリメイクする作品だ。オリジナル版は『ワンダーボーイ』シリーズの最終作として高い人気を誇り、今回のリメイクにあたっては、シリーズの生みの親である西澤龍一氏をはじめオリジナルスタッフが再集結して制作している。本作では、4人の精霊が侵略者によって囚われてしまい、王妃から精霊救出の命を受けた新米戦士のアーシャが、不思議な生き物ペペログゥと共に冒険をおこなう。

今回公開されたトレイラーは、アーシャが王女に謁見する姿が3Dで描かれるなど、立体的な表現をまじえつつ本作を紹介するものとなっている。ペペログゥの活躍やトラップの敷き詰められたダンジョン、そして現代向けに再構築されたキュートな演出など、見どころの多い内容となっているだろう。


『ワンダーボーイ アーシャ・イン・モンスターワールド』は、4月22日にPC(Steam)/Nintendo Switch/PS4向けに発売予定。ゲームソフトに80 ページのフルカラーアートブック、40 ページのキャラクターブックを特性化粧箱におさめた「スペシャルパック」は税別5980円にて発売予定だ。