紙RPG『Scrap Story: The Paper Prelude』2021年春PC向けに無料配信予定。兄弟の消息を追いかける、紙の少女の冒険

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海外のインディーゲームデベロッパーScrapPaperDevは1月17日、『Scrap Story: The Paper Prelude』を2021年春に無料公開すると発表した。対応プラットフォームはPC(itch.io)。日本語に対応しており、itch.ioリリース後にはSteamでの配信も検討しているという。

『Scrap Story: The Paper Prelude』は、ScrapPaperDevが開発中であるPaperRPG『Scrap Story』の前日譚だ。本作の主人公は、森の外れの小さな家に住む紙の女の子。ある朝、彼女が雨音で目を覚ますと兄弟の姿がなく、代わりに1枚のメモが置かれていた。メモによると、兄弟は伝説の宝を探して冒険に出ており、すぐに宝を手に入れて帰ってくるつもりだという。しかし、おとぎ話では伝説の宝は恐ろしい怪物によって守っている。兄弟が怪物に食べられてしまうかもしれない───そんな風に心配した彼女は、小さな家を飛び出し冒険へと出る。

画像はトレイラーをキャプチャしたもの


森を飛び出した紙の少女は、落とし物を見つけたり、個性的な村人たちに話を聞いたりしながら、兄弟の行方を追いかけていく。村人の中には、悩みなどを抱えている者もいるほか、プレゼントを贈るなど交流を深めると、一緒に兄弟を探してくれる人物もいるそうだ。

また紙の少女は、丸まってフィールド上を転がったり、ひらひらと宙を舞ったりなど、紙らしい動きも可能。道中にはパズルも待ち構えており、紙の特徴や手に入れたアイテムを使ってギミックを解いていくことになる。

本作の特徴は、『ペーパーマリオ』シリーズの影響を感じさせる、可愛らしい作品全体の雰囲気だろう。主人公の少女、フィールド上の草木、遠くに見える建物や雲の浮かぶ空など画面内の大部分に、紙に描いたイラスト風のグラフィックを採用。トレイラーの戦闘シーンを見ても、絵本のワンシーンのような画面が展開されており、温かな物語を予感させる。

戦闘には”チャンスタイムコマンド”というシステムが採用されているほか、ガーデニング、秘密基地、料理といった要素も搭載。画面の印象どおり、可愛らしい冒険が期待できそうだ。

『Scrap Story: The Paper Prelude』は、日本語に対応し、itch.ioにて2021年春に無料公開予定。プレイ時間は6時間から8時間程度で、開発中である『Scrap Story』までの物語が収録されているという。またSteamでの配信も検討されているほか、秋にはExtraチャプターやサイドクエストを追加する無料アップデートも配信予定とされている。

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