『Slay the Spire』のボードゲーム版制作が発表。4人までの協力プレイに対応、今春にもクラウドファンディングを開始

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ボードゲームメーカーのContention Gamesは1月2日、『Slay the Spire』のボードゲーム版制作を発表した。今春よりKickstarterでのキャンペーンを実施予定。価格やリリース時期は今のところ明かされていない。

『Slay the Spire』はデッキ構築にローグライク要素を組み合わせたRPGだ。プレイヤーはクラスごとに異なる固有デッキを与えられ、入るたびに形を変える塔へ挑むことになる。ダンジョン探索や戦闘を重ねることでさらなるカードが手に入り、自分だけのデッキを構築することが可能だ。わかりやすいルールや親切なUIが好評を博し、なおかつイベントや敵のドロップといったランダム性が奥深さを生んでいる。本作は2017年11月よりSteamにて早期アクセス配信を開始したのち、翌年にはプレイヤー数が100万人を突破。2019年に正式リリースし、その後PlayStation 4/Xbox One/Nintendo Switch版も発売され、国内向けにも販売された。現在はiOS/Android版も入手可能だ。

原作がシングルプレイのカードゲームだったのに対し、『Slay the Spire The Board Game』の対応人数は「1〜4人」とされる。紹介文には「協力型のデッキ構築アドベンチャー」と書かれており、複数人でパーティーを組んで遊ぶことができるようだ。プレイの所要時間は1プレイヤーあたり45分だという。Contention Gamesの公式ページにてアドレスを登録することで、キャンペーン開始の告知を受け取ることができるそうだ。
 

*2018年に任天堂のIndie Worldにて紹介された際の映像。

 
Kickstarterにおけるボードゲームの市場はきわめて大きい。キャンペーンの成功数は2015年より右肩上がりとなっており、今年のアナログゲーム+アクセサリーの成立済みキャンペーン支援額は2億3380万ドル(約242億1000万円)。昨年の1億7630万ドルより32%増加しており、デジタルゲームのキャンペーン支援額の10倍以上ものプロジェクトが晴れて送り出されている(関連記事)。『Slay the Spire』は正式リリースより1年以上が経過した今でも、Steamにて同時接続プレイヤー数8000〜9000人を安定して誇る定番の人気ゲーム。デスクトップの新たなフィールドで、協力プレイという要素を加えてどのような進化を遂げるか期待したいところだ。

Slay the Spire The Board Game』のKickstarterキャンペーンは今春より開始を予定している。

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