天使を狩るRPG『柘榴』Steamでのリリースを目指し開発中。隔離された新宿に蔓延る、人から変異した怪物

 

情報番組「INDIE Live Expo Ⅱ」内にて、『柘榴』が発表された。対応プラットフォームはPC(Steam)。現在のところ、公式サイトおよび公式Twitterが公開されている。
 

 
『柘榴』は、隔離された近未来の新宿で、天使と呼ばれる異形の怪物と戦うRPGだ。本作の舞台は、人間が異形の怪物になる事件が発生した近未来の新宿。この事件を受け、日本政府は新宿を囲い込み、隔離することを決断。一方、ある新興宗教団体は異形の怪物を天使と呼び、天使たちに人類の救済を求めたという。隔離されてから数十年後の新宿では、天使を討伐する青年がいた。本作では、暴力団傘下の葬儀屋”友愛社”の社員として働き、命令のまま天使を討伐する青年・葦原彌太郎の行末が描かれる。
 

 

 
公式サイトには、社長であるという漆原雀や日本刀を扱う霧乃由依など、主人公を含めて6名のキャラクターたちが公開されている。葦原彌太郎は彼女たちとPTを組み、隔離された新宿で放棄された遺体の処理といったミッションの達成を目指すようだ。公開された動画やスクリーンショットでは、デフォルメされたキャラクターたちが新宿を探索するシーンや、異形の怪物と戦う画面が映されている。詳細は不明ながら、ダークな世界観や美麗なイラストが本作の特徴だろう。
 

 

 

 
RPG『柘榴』は、Steamでのリリースを目指して開発中。現在は、公式サイトと公式Twitterが公開されている。