『マインクラフトダンジョンズ』大型アップデート1.5配信開始、バランス調整パッチノート公開。アポカリプスプラスも登場

Mojangは10月26日、『マインクラフトダンジョンズ』へアップデート1.5.0.0を配信した。本アップデートから新たな難易度「アポカリプスプラス」が実装される。またハロウィンイベント「Spooky Fall Event」が現地時間で10月26日から11月3日まで開催中だ。
　

　
ハロウィンイベント「Spooky Fall Event」は、現地時間で10月26日から11月3日の0時まで開催される。イベントでは期間限定ミッションが追加され、豪華なクリア報酬が用意されているとのこと。ミッション選択画面に、ハロウィンイベント限定のミッション「恐怖チャレンジ」が追加されているはずだ。限定ミッションでは、一部の敵がハロウィン仕様に変更され、エンチャントゾンビなどが登場。クリア報酬として、ハロウィンテーマに沿った武器や防具を獲得できる。

「アポカリプスプラス」は『マインクラフトダンジョンズ』へ究極の難易度を追加する。これまでの難易度はアポカリプスⅦが上限だった。今回のアップデートからは、アポカリプスⅦの上に、アポカリプス+1からアポカリプス+20までの20段階の難易度が実装された。推奨パワーも相当高く、獲得できる報酬も相応に良いものになっている。パッチノートなどで強調されているとおり、「アポカリプスプラス」はあくまでオプションで難易度が追加される仕組みだ。準備が出来ていないプレイヤーは、今まで同様ゆっくり装備を整えていくことができる。
　

　
バランス変更としては、一部のデイリートライアルの難易度が下げられた。またすべてのトライアルの報酬も良くなっている。クロスボウを持った人型Mob「ピリジャー」の基礎ダメージが75から62へ減少。確率で敵へダメージを反射するエンチャント「偏向」も数値が変更され、反射する確率が20/40/60%から25/35/45%となった。エンチャントされたMobの見た目も大幅に怖くなっているようだ。

鍛冶屋の仕様も少し変更された。鍛冶屋はエメラルドを支払って武器のパワーを上げることができる施設。鍛冶屋へアイテムを預けて、ミッションを3回クリアすることで武器のパワーが上昇した状態で戻ってくる。今回のアップデートから、強化されたアイテムを受け取る前に可能なパワーレンジが確認できるようになった。またアイテムが一定以上のパワーに到達した場合、それ以降のアップグレードには、より高難易度のミッションをクリアすることが必要になった。鍛冶屋がアイテムをアップグレードできる場合、アイテムは最低でもパワーレベルが+1された状態で戻ってくる。
　