ローグライト2Dアクション『常世ノ塔』Steamにて2020年内リリースへ。24時間で変化する塔をのぼり続ける

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弊社アクティブゲーミングメディアのインディーゲームブランドPLAYISMは9月22日、情報番組「PLAYISM Game Show」内にて『常世ノ塔』を2020年内に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。発表にあわせて、Steamストアページも公開されている。

『常世ノ塔』は、24時間で切り替わるランダムな塔の踏破を目指す、ローグライト2Dアクションゲームである。プレイヤーキャラクターは、魔界のメイド少年ココア、自走型清掃ロボットのカナエ、病弱系ヒトドラゴンのシッポ・デテール、飯綱のクノイチ・菊理の合計4人。それぞれ可愛らしいデザインのキャラクターたちを操り、モンスターや罠の待ち受ける不思議な塔へ挑んでいく。しかし、本作のプレイヤーキャラクターには、いわゆる通常攻撃は用意されていない。代わりに、メイドのココアには回転し自身を守りながら攻撃するナイフ、クノイチの菊理には大量のホーミング十字手裏剣の射出など、キャラクターごとのスキルを使って、敵と相対。スキルにはクールタイムが設定されており、スキルのない時間は攻撃できないため、ジャンプや移動による回避やアイテムによってしのぎつつ、常世ノ塔を進むことになる。

不思議な塔は、24時間おきにサーバー上へ新しい塔が自動生成される仕組みになっており、毎日塔の構造が変わるだけでなく、全世界のプレイヤーは1日限定の共通するステージへ挑戦するわけだ。誰かが道半ばで倒れると、その場所には遺品・ダイイングメッセージとともに墓石が出現し、ほかの誰かに遺志が託せるゆるめのオンライン機能も搭載。ランキングも用意されており、オンライン上の誰かの死を感じながら、競いあえる内容になっている。


本作の特徴は、可愛らしいキャラクターたちで彩られた世界と、やりごたえのあるアクションだろう。敵も含めたキャラクターたちは幼い雰囲気のキュートなテイストで表現されているほか、スキル使用時には魅力的なカットインも表示。一方、塔の内部には、トゲや落下する足場といった罠、強力なボスも待ち構えており、ハードなアクションが展開される。動画では、白い死神と黒い悪魔を選択するシーンや、時間制限を示唆するメッセージも確認でき、一筋縄ではいかないゲームプレイが期待できそうだ。

また、本作にはキャラクターカスタマイズ機能が搭載されている。キャラクターカスタマイズは、スキンやカットインを用意することで、プレイヤーがゲーム内へキャラクターを登場させられるもの。イラストレーターやVtuber、IPを持っている企業などに対して、全プレイヤーへ向けたオリジナルキャラクターの配布コラボも募集されている。

本作を開発している//commentoutは、フリーのイラストレーターとしても活動するさえばし氏による個人サークルだ。『常世ノ塔』の開発は、2016年にスタート。pixiv FANBOX内の投稿によると、前職を退職した後、2週間で作ったプロトタイプをデジゲー博に展示したところ、プレイヤーやメディアから反応が良かったこともあり、本格的な開発を始めたという。また、当初はさらに早い時期でのリリースも予定されていたが、パブリッシャーの変更や、サーバーの仕様変更を含めたブラッシュアップなどを経て、今回の発表に至っている。また過去作としては、iOS/Android向けの放置型モンスター娘育成RPG『魔界フロンティア!』をリリースしている。また、音楽は作曲家のちばけんいち氏が担当。さえばし氏によると、これまでPVで流れていたものは、ごく一部であるそうだ。

『常世ノ塔』は、2020年内にSteamにて配信開始予定。公式サイトによると、Nintendo Switch/iOS/Androidでのリリースも予定されているようだ。

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