日本一ソフトウェアは9月17日、情報番組「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.9」内にて、『魔界戦記ディスガイア６』をNintendo Switch向けに2021年1月28日に発売すると発表した。価格はパッケージ/ダンロード版ともに税込7920円。本作では、ドットではなく、3Dモデルが採用されている。また、公式サイトの公開にあわせて、PlayStation 4版も発表されている。
【UPDATE 2020/9/18 0:20】
対応プラットフォーム追加にあわせ、情報を追記
『魔界戦記ディスガイア』シリーズは、PlayStation 2用ソフトとして2003年に1作目が発売されたシミュレーションRPGだ。原田たけひと氏によるキャラクターデザインや、最大レベルやステータスの桁が多く、大量のやりこみ要素が用意されていることが特徴。前作『魔界戦記ディスガイア5』は2015年にPlayStation 4用として発売されている。
今回発表された『魔界戦記ディスガイア６』では、死ねば死ぬほど強くなる能力を持ったゾンビが主人公。その特殊な能力を活かし、主人公は新たな魔界で大暴れを繰り広げるという。本作では、いくつかの新要素が盛り込まれており、その一つがグラフィックの3D化。動画内では、ドットではなく、3Dモデルのプリニーなど、キャラクターたちが派手な技を披露している。
また、本作では最大レベルが9999万9999にまで到達。レベルの限界突破にあわせて、最大ダメージも9999京になるなど、とにかく大きな数字が並んでいるが、いつもどおりハチャメチャなディスガイアが展開されそうだ。日本一ソフトウェアから公開された動画によると、本作の主人公ゼットは、死ねば死ぬほど強くなる能力超転生を使い、最強の破壊神を倒すことになるという。
公式サイトでは、ゼットの妹ビーコや、ゾンビ犬のケルベロスといったキャラクターも公開されている。
新作の発表にあわせて前作『魔界戦記ディスガイア5』が、いっせいトライアルに登場する。9月21日12時から9月27日17時59分までの期間、Nintendo Switch Online加入者なら、同作が無料でプレイできる。同シリーズが気になっていた方は、この機会にプレイしてみるのもいいかもしれない。
『魔界戦記ディスガイア６』は、PlayStation 4/Nintendo Switch向けに2021年1月28日に税込7920円で発売予定だ。また、設定資料集とサウンドトラックCDの付属する初回限定版が、税抜10200円で発売予定。初回生産限定盤には、ゼット&ビーコ スペシャルカラー、ソフト同梱イラストブックレット、特典プロダクトコードも付属する。
