『セインツロウIV リエレクテッド』Nintendo Switch版が11月26日に発売決定。大統領となったセインツが仮想空間で大暴れ
DMM GAMESは8月27日、『セインツロウIV リエレクテッド』のNintendo Switch版を11月26日に発売すると発表した。本日8月27日から予約受付を開始する。
本作は、2013年に発売されたオープンワールド・アクションゲーム『セインツロウIV』と25種類のDLCをセットにした作品だ。2015年にPS4/Xbox One版が発売されており、今回Nintendo Switch向けにも移植されることとなった。
『セインツロウIV リエレクテッド』は、シリーズの前作『Saints Row: The Third』の続きを描く作品で、ギャング集団「サード・ストリート・セインツ」を率いる主人公はスティールポートの街を制し、ついにはアメリカ合衆国を統治するに至る。大統領として多忙な日々を送る主人公だったが、ある日「ゼン帝国」なる謎のエイリアンが襲来。街は壊滅状態となり、セインツらはエイリアンが作った仮想空間「バーチャル・スティールポート」に囚われてしまう。
以前とは少し異なる雰囲気のスティールポートを再現したバーチャル・スティールポートには、多数のアクティビティや収集要素などが存在。仮想空間であることを活かし、高速ダッシュや大ジャンプ、テレキネシスなど現実離れしたスーパーパワーを使えることが特徴だ。スーパーパワーは、街中で発見できるアイテムを集めることで強化することも可能。また、ユニークな武器や乗り物も豊富に用意され、破壊の限りを尽くすゲームプレイを楽しめる。そんな何でもありの世界にて、ゼン帝国の皇帝ジニャックの魔の手から人類を救うことを目指すのだ。
先述したように、本作には25種類ものDLCが最初から収録されている。たとえば、新たな武器や乗り物、スーパーパワーや衣装を追加するものがある。本作は自由度の高いカスタマイズ要素が特徴のひとつとなっており、キャラクターだけでなく武器の見た目も変更可能。そうした楽しみの幅を広げることに繋がるだろう。
さらに、クリスマスをテーマにした追加クエスト「セインツはどうやってクリスマスを救ったか」や、JRPG風のキャラクターに変身できる「アニメパック」なども含まれる。なお、本作ではソロプレイのほか、ローカル・オンラインでの2人協力プレイにも対応する。
Nintendo Switch版『セインツロウIV リエレクテッド』は、11月26日発売予定。今回の発表に合わせて公開された公式番組では、本作の紹介もおこなわれているため、興味のある方はこちらもチェックしておこう。一部過激な表現も含まれる本作だが、番組内では、Nintendo Switch向けのリリースは思ったよりスムーズに話が進んだことや、表現の規制について調整中であることなどにも言及されている。