『バイオハザード ヴィレッジ』PS5向けに発表。雪山を舞台とした、「7」路線を継承する一人称視点のホラーに


カプコンは6月12日、「PS5- THE FUTURE OF GAMING SHOW」にて『バイオハザード ヴィレッジ』を発表した。対応プラットフォームはPlayStation 5で、2021年の発売を予定しているという。
【UPDATE 2020/6/12 7:06】
本作のタイトル名称を『バイオハザード ヴィレッジ』へと変更。

『バイオハザード ヴィレッジ』は、雪山を舞台としたホラーゲームだ。寂れた雪山にて、ぽつんとたたずむ小屋。どうやら小屋には秘密があるようだ。猟銃を持つ男、美しい洋館、謎めいた女性たち。そしてイーサンやクリスの姿も。ゲームは一人称視点で展開されるようで、『バイオハザード7』の路線が受け継がれていることが垣間見える。英語名が『Resident Evil Village』となっているように、村をテーマとした作品になりそうだ。

世界観やシステムなど『バイオハザード7』のエッセンスを感じさせつつ、次世代向けに開発されている『バイオハザード ヴィレッジ』は、2021年にPS5向けに発売予定だ。雪山では、今度はどのような惨劇が繰り広げられるのだろうか。
【UPDATE 2020/6/12 6:45】
PlayStation.blogによると、本作の世界は、『バイオハザード7』の数年後になるという。主人公はイーサン。イーサンは妻のミアとの再会を果たし、雪山に住んでいたが、悪夢のような事件によって平和な日々が崩壊する。どうやらそこにはクリス・レッドフィールドが絡んでいるようだ。映像の最後でクリスが誰かを撃っているが、その相手はミアのようにも見える。

『バイオハザード7』の「窮屈さがもたらす恐怖」とはうってかわり、本作では「未知の不安」がプレイヤーに襲いかかるという。前作と比べると、戦闘と探索に重きが置かれているとのこと。

また『バイオハザード』英語公式Twitterでは、本作がPCやXbox Series Xで発売されることも明かされている。