『Ghostwire: Tokyo』 PS5/PC向けに発売へ。美しく不気味な「東京」を救う一人称視点の次世代ホラーアクション

 

Bethesda Softworksは6月12日、『Ghostwire: Tokyo』をPS5向けに発表。ゲーム内容を披露するゲームプレイ映像を公開した。『Ghostwire: Tokyo』 は、三上真司氏率いるTango Gameworksが開発を担当する、「消えつつある東京」を救うホラーゲームだ。

今回公開されたトレイラーでは、美しくも不気味に描かれた東京が映し出されている。馴染みがあるようで違和感のある東京。頭がなかったり、浮いていたりと人々も奇妙。そんな街を探索していく。ゲームは一人称視点で展開され、プレイヤーは炎や氷の能力を用いて、異形の人々と戦っている。漢字を用いた詠唱技で敵に対抗するなど、かなりユニークな世界観になりそうだ。

『Ghostwire: Tokyo』の発売時期は2021年。本作においては、発表時にクリエイティブディレクターを務めていた中村育美氏が退社しており、先行きを不安視する声もあったが、順調に開発は進んでいるようだ。発売時期は2021年。人々のよく知る東京は、どこまで奇妙に作り上げられていくのだろうか。
【UPDATE 2020/6/12 8:00】
『Ghostwire: Tokyo』 の対応プラットフォームは、PC/PS5となるようだ。