Epic Gamesストアにて「Epicメガセール」開催。1480円以上の作品になら何度でも使える“無限1000円クーポン”提供で破格

Epic Gamesは5月15日、同社の運営するEpic Gamesストアにて「Epicメガセール」を開始した。日本時間で5月15日から6月12日0時までの約1か月間は、140作品がセール価格で購入できる。

Epic Gamesは5月15日、同社の運営するEpic Gamesストアにて「Epicメガセール」を開始した。日本時間で5月15日から6月12日0時までの約1か月間は、独占販売中のタイトルを含めた140作品がセール価格で購入できる。

また、今回は対象商品が1000円引きとなるEpicクーポンも配布中だ。クーポンを所持した状態で、1480円以上のゲームおよびアドオンを購入すると、注文内容の確認画面で自動的に1000円オフが適用。以前のクーポン配布時同様、セール期間中にクーポンを使うと新しいクーポンが手に入る無限クーポン状態になっている。なおクーポンの対象は、リリース済みの作品で価格が1480円以上のものに限られる。ゲーム内課金や5月23日に発売予定のサメオープンワールドアクション『Maneater』を含めたリリース前の作品は対象外だが、1480円以上ならセール対象外の新作にもクーポンは使えるようだ。では、セール対象作品の中から、いくつかピックアップして紹介しよう。なお、以下の作品の価格はクーポン適用前。ここからさらに1000円引かれるということだ。

まずは大きめのタイトルから。超能力を使い、超常現象を監視する機密機関内で起こった異常に対抗する高評価アクション『CONTROL』が50%オフで3090円。人気ハクスラFPSシリーズ最新作『Borderlands 3』通常版が50%オフで3990円、一部DLCもクーポン対象。産業革命を進めていく都市建設シミュレーション『Anno 1800!』が50%オフで3960円。古代ギリシャを舞台に、スパルタの血を引く傭兵として運命を選択していく『Assassin’s Creed® Odyssey』通常版が67%オフで3049円、前作『Assassin’s Creed Origins』通常版は75%オフで1980円。

ジェダイの生き残りとして、ライトセーバーとフォースを使って戦う3Dアクション『Star Wars Jedi: Fallen Order』が35%オフで5525円。18年ぶりの新作としてリリースされたアドベンチャーゲーム『Shenmue III』通常版は50%オフで2750円。人類が宇宙に進出した1000年後の未来、エリートパイロットとなって巨大ロボットを操る『MechWarrior 5: Mercenaries』通常版が30%オフで3626円。プレイヤーの選択によって、ディストピア惑星が変容していくFPSRPG『The Outer Worlds』は35%オフで4862円となっている。

クーポンの効果が大きいインディー作品などからは、核戦争後の地球でコロニーを建設していくポストアポカリプス建設サバイバルシミュレーター『Surviving the Aftermath』が20%オフで1640円。高評価なオープンワールド工場建設『Satisfactory』10%オフで3042円。錯視を利用してパズルを解く『Superliminal』が24%オフで1580円。「ジョン・ウィック」シリーズをベースに、プロの殺し屋がアクションシーンを繰り広げるストラテジー『John Wick Hex』が20%オフで1664円。

自分が動くと時間が進む、停滞した時間の中で多数の敵を相手にするFPS『SUPERHOT』が40%オフで1488円。『塊魂』のクリエイター、高橋慶太氏が贈るつながりを描いたアドベンチャー『Wattam』50%オフで1040円。また、傑作宇宙船ローグライク『Faster Than Light』が75%オフで245円など、過去の無料配布タイトルも軒並みセール対象になっている。

セールではないものの、先週発売されたばかりの争いの無い都市建設シミュレーター『Before We Leave』や、プレデターと人間が争う非対称マルチプレイFPS『Predator:Hunting Grounds』など、クーポンによって実質セールが行われている作品もあるので、新作を漁ってみるのも良いかもしれない。前述のとおり、「Epicメガセール」は6月12日0時まで開催予定だ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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