『ポケットモンスター ソード・シールド』マックスレイドバトルに、太ましいキョダイマックスピカチュウ出現中。限定わざや特性も
『ポケットモンスター ソード・シールド』のマックスレイドバトルにて、キョダイマックスしたピカチュウが出現中だ。5月12日からの期間中は、ワイルドエリアの内の巣穴から出現しやすくなっており、ずんぐりとした懐かしいフォルムのキョダイピカチュウが捕獲できる。
『ポケットモンスター ソード・シールド』におけるキョダイマックスピカチュウは、元々2018年11月に発売されたNintendo Switch向けソフト『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ』の所有者向けに配布されていたもの。同作のデータが入ったNintendo Switchで『ポケットモンスター ソード・シールド』をプレイしていると、ワイルドエリア駅の改札にいる女の子から、通常のダイマックスとは異なる姿に巨大化できるキョダイマックスピカチュウが贈られていた。現在発生しているマックスレイドバトルでは、特典用だったキョダイピカチュウが捕獲できる。
実際にNintendo Switchをインターネットに接続した状態で『ポケットモンスター ソード・シールド』を起動し、ワイルドエリア内を探索すると、巣穴にピカチュウのマックスレイドバトルが発生していた。募集されていたマックルレイドバトルへ参加すると、普段よりも太った姿のキョダイピカチュウが待ち構えており、筆者が捕獲したのは特性せいでんき、かみなり、ひかりのかべ、なみのり、ボルテッカーを覚えた個体だった。
『ポケットモンスター』シリーズの攻略サイト「ポケモン徹底攻略」によれば、星5のマックスレイドバトルからはボルテッカーを覚えた個体が出現するほか、夢特性ひらいしんを備えた個体も一部の巣穴から出現するようだ。ひらいしんは、でんきタイプのわざを受けるとダメージが無効化され、さらに自分のとくこうが1段階上がるという特性。また、出現するようになった直後ということも手伝ってか、インターネットを介したマックスレイドでもキョダイピカチュウは盛況なようで、多数のステッカーが飛び交っていた。
『ポケットモンスター ソード・シールド』は、2019年11月にNintendo Switch向けとして発売された『ポケットモンスター』シリーズの最新作。イギリスをモチーフに据えた地方「ガラル」を舞台に、ポケモンリーグにスポットを当てた冒険が描かれる。また、『ポケットモンスター』シリーズとしては初のDLCが、第1弾「鎧の孤島」が2020年6月末まで、第2弾「冠の雪原」が2020年秋に配信予定だ。