Valveは5月1日、Steamにて「2020年ゴールデンウィークセール」を開始した。セール期間は、日本時間で5月7日まで。大型の季節セールと比べると少々物足りないが、Steamでは現在国産タイトルを中心に8000以上の作品がセール対象となっている。本稿では、セール対象の中からいくつかピックアップして紹介しよう。
まずは比較的新しい大型タイトルから、膨大な素材とアニメーションを用いた豪華な短編ADV『マルコと銀河竜 ~MARCO&GALAXY DRAGON~』が15%オフで6630円(ただし国内版は高値)。Steam版では高フレームレートにも対応した3Dメカアクション『DAEMON X MACHINA』が20%オフで6864円。ハンターとなって巨大なモンスターたちを狩る、ハンティングアクションシリーズ最新作『モンスターハンター:ワールド』が34%オフで2010円、同作の大型拡張DLC「モンスターハンターワールド:アイスボーン」が25%オフで3666円「モンスターハンターワールド:アイスボーン デジタルデラックス」が21%オフで4685円。ハクスラFPSシリーズ最新作『ボーダーランズ3』が今回も50%オフで3990円。
異なる能力を持った3人のキャラクターを操作し、ステージを攻略していくCo-op対応パズルアクション『Trine 4: The Nightmare Prince』が60%オフで1540円。ダイビングに来ていた若者たちが、南太平洋に浮かぶ難破船に迷い込むホラーADV『The Dark Pictures Anthology: Man of Medan』は50%オフの1760円。異界へのポータルから現れたモンスターたちと戦う、ポストアポカリプス銃撃ソウルライクARPG『Remnant: From the Ashes』が40%オフで2460円(5月4日まで)。『デビル メイ クライ』シリーズの集大成といっても過言ではない、3Dスタイリッシュアクション『デビル メイ クライ 5』が、期間限定のレッドオーブ 10万個付きで50%オフの1995円。
懲罰部隊出身のエースとして空を駆ける、雲や気流の要素が導入されたエースコンバットシリーズ最新作『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』が67%オフで2758円。名作と名高い3Dロボットアクションのリマスター版『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS』が75%オフで1369円。学級裁判で相手を論破していくダンガンロンパシリーズのバンドル版「ダンガンロンパ 1/2/V3」が70%オフで2539円だ。
そのほか、新しめのインディータイトルなどからは、相手にターンを渡さないように立ち回る、デッキ構築型ローグライトRPG『DIMENSION REIGN』が20%オフで1472円。猫耳少女アンニカが不思議な世界を冒険する優しくて切ないリズムアクション+3DADV『ジラフとアンニカ』が20%オフで1584円。魔物娘の育成要素に力の入った、ローグライクダンジョンRPG『魔物娘と不思議な冒険~力の宝珠と帰還の塔~』が20%オフで1560円。
自由にカスタムできる弾を使って相手と戦う、ハイスピード3Dアクション『Ballistic Craft: 弾導のアルケミスト』が20%オフで952円。すでに死んでいる7人のヒロインたちを、この世から送り出すノベルADV『セヴンデイズ あなたとすごす七日間』が25%オフで1485円。オペレーターとして緊急通報に応じ、電話を通じてさまざまな状況に対処するシミュレーター『911 Operator』が90%オフで148円となっている。
普段以上にゲームプレイの条件が揃った2020年のゴールデンウィーク。ゴールデンウィークセールでは、記事内では紹介していないタイトルも多数セール対象となっているので、ストアを漁ってゲームをプレイしたり、あるいは積んだりしてみるのもいいかもしれない。