オンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』過去最長の無料ログインキャンペーン開始。最大192時間無料でプレイ可能
スクウェア・エニックスは4月14日、オンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』の無料ログインキャンペーンを、Windows/Mac版にて本日から実施すると発表した。期間は5月17日までで、期間中の好きなタイミングでログインすると、7日後の23時59分までプレイ可能。最大192時間を無料でプレイできる計算となり、これは本作において過去最長のキャンペーンである。
【無料ログインキャンペーン】
本日よりスタートしました!なんと、今回のプレイ可能期間は過去最長🎉
対象の方は最大1⃣9⃣2⃣時間を✨無料✨でプレイできます。この機会に #FF14 の世界を存分にお楽しみください!
🗓️5月17日(日)まで
🌐https://t.co/fXFFMin4GE pic.twitter.com/plqq0Pu8FQ— FINAL FANTASY XIV/FF14 (@FF_XIV_JP) April 14, 2020
『ファイナルファンタジーXIV』は、『ファイナルファンタジー』シリーズの世界観をもとにしたMMO RPGだ。エオルゼアの世界に集まった世界中のプレイヤーと一緒に冒険を楽しんだり、さまざまな形で交流を深めることができる。今年2月に配信されたパッチ5.2「追憶の凶星」では、原初世界と第一世界それぞれの世界で展開するメインストーリーや、クロニクルクエスト:ウェルリト戦役の第1弾として「ルビーウェポン破壊作戦」などが追加されている。
また、4月7日に配信されたパッチ5.25では、『タクティクスオウガ』『ファイナルファンタジータクティクス』『ファイナルファンタジーXII』などを手がけたゲームクリエイター松野泰己氏による新シナリオ「セイブ・ザ・クイーン」が始動。ロスガル族の故郷として知られる、北州イルサバード大陸の辺境「ボズヤ地方」を舞台にするコンテンツで、ここは長らくガレマール帝国の占領下にあり、ドマやアラミゴの解放に勇気づけられたボズヤの民の、これまで深く語られることのなかった冒険が描かれる。
なお、このパッチ5.25までは当初予定どおりのリリースとなったが、次期メジャーパッチであるパッチ5.3については、6月中旬の配信を予定していたものの、新型コロナウイルスの影響を受けて世界各国での開発作業に遅延が生じており、スケジュールの遅延が確実な状況だという。4月10日の時点では、どの程度の遅れとなるのか見通しが立っていないと発表されている。
今回、過去最長の無料ログインキャンペーンを実施した背景には、こうした昨今の状況によって家で過ごす時間が多くなっているゲーマーに、本作にてほかのプレイヤーとの繋がりを楽しんでもらおうという意図もあったのかもしれない。『ファイナルファンタジーXIV』の無料ログインキャンペーンの詳細は、キャンペーン概要ページを確認してほしい