フライトシム『Microsoft Flight Simulator』マルチプレイでは現実世界のフライト状況や気象などをリアルタイムで反映可能

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マイクロソフトは3月26日、フライトシミュレーションゲーム『Microsoft Flight Simulator』の最新映像を公開し、本作のマルチプレイについて紹介した。

本作のマルチプレイでは、地球というひとつのシェアードワールドが用意され、地球上のすべてのパイロットが同じ世界を共有する形となる。本作は、マイクロソフトのクラウドサービスAzureとさまざまな面で連携していることが特徴のひとつで、このシェアードワールドでのマルチプレイ体験にも活かされている。

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マルチプレイに参加する際には、セッションを作成したり設定を調整したりなどの必要はなく、シームレスに始められる。一方で、いくつかのモード・フィルターも用意されており、誰とどのようにプレイするかを設定することも可能。「Live Players」と呼ばれるモードは、運航ルールに則った飛行を楽しみたいプレイヤー向けで、時間や気象条件は実際の世界各地の状況がリアルタイムで反映される。

ルールやルートに縛られず自由なフライトを楽しみたいプレイヤー向けには「All Players」モードがあり、また任意のフレンドとグループを作成し、仲間内だけでプレイできる「Group Only」モードも用意されている。こちらでは気象条件などを細かく設定することも可能だ。

本作では、地球上のすべてのパイロットが同じ世界を共有すると先述したが、これは『Microsoft Flight Simulator』のプレイヤーだけではなく、現実世界にて運航中の飛行機も含まれるという。本作には世界中のすべての飛行場が収録されており(関連記事)、世界中での実際のフライト状況をリアルタイムでほぼすべて補足してゲーム内に反映する。そのため、プレイヤーとは別に何万機もの飛行機が同時に運航している形となるだろう。上述のモード設定の中では、こうした現実のエアトラフィックを表示させるのか否かも選択できるそうだ。

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マルチプレイサーバーは世界中に用意され、プレイヤーごとの最適なサーバーがPing値をもとに自動的に選択される予定。特定のプレイヤーやグループと一緒にプレイしたい場合には、任意のサーバーを選択することも可能だ。また、膨大な数の飛行情報を扱うため、帯域幅を確保するためサーバーからプレイヤーに送られるデータは自動的に最適化。ほかのプレイヤーや先述したリアルタイムの運航状況については、周囲200km以内の情報のみをレーダーに受信し、そして実際に表示・視認できるのはもっとも近い50機までになるという。もっとも、それをすべて描画できるかどうかはプレイヤーのPCのスペックやグラフィック設定に依存する。

開発元Asobo Studioは、スムーズかつシームレスなマルチプレイ体験のために独自の技術を開発。飛行情報の補完などにより、すべての飛行機が非常にスムーズに描画され、たとえば隣を飛んでいた飛行機が突然消えてしまうようなこともなく、ラグに悩まされることもないとのことだ。

Microsoft Flight Simulator』は、Windows 10 PC/Xbox One向けに2020年発売予定だ。

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