攻城兵器サンドボックス『Besiege』本日正式リリース。砂漠の島クロルマと、4つのオートメーションブロックが追加

イギリスのインディーゲームスタジオSpiderling Studiosは2月18日、『Besiege』をSteamにて正式リリースした。早期アクセスの開始された2015年から、5年の歳月を経て正式リリースへとこぎ着けた本作。V1.0のリリース後に価格が上がると明言されていたが、現在のところ価格はすえ置かれており、2月25日までの期間は50%オフの505円で購入できる。

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『Besiege』は、ブロックを組み合わせて自由に兵器を開発し、ステージ攻略を目指すサンドボックス作品。Spiderling Studiosが開発し、Steamでは2万7000件以上のユーザーレビューを経て、圧倒的に好評となっているゲームだ。

ゲームが始まると、プレイヤーはコアを起点にブロックを配置。小型木製ブロック、回転するホイール、サスペンション、スライダー、ドリル、爆弾、プロペラなど、基本的なものから一見では用途の想像できないブロックまで、7カテゴリーの多様なブロックが用意されており、これらを組み合わせて兵器を開発。中世の戦場がモチーフとなったステージで、民家の破壊や敵部隊の撃破といったステージごとに設定された目標クリアを目指していく。目標が達成できればその過程は問われておらず、途中で兵器が自壊しても条件が満たせればクリアだ。

ブロックの種類が多いことから、飛行兵器を作って空爆したり、爆弾に車輪を付けた自走式の地雷を突っ込ませたり、自由な攻略が可能。また、本作には物理演算が搭載されているので、バランスを欠いた機体を作ってしまうと途中で倒れて走行不能に陥ることや、なにもしていないのに壊れてしまうこともある。こうした自由な兵器開発や時にシュールなゲームプレイから、国内外で人気を誇っている。そのほか、MODやマルチプレイにも対応。ブロックを追加するものやさまざまなトーマスMODも登場している。

正式リリースと共に配信されたV1.0では、多数のコンテンツが追加されている。シングルプレイヤーキャンペーンに登場したクロルマは、砂漠の島を舞台とした10ステージで構成されたもの。ヴァルフロス征服後にプレイできるエリアで、要塞や秘密の魔法も登場し、キャンペーンの最後に相応しいものになっているという。

新カテゴリーとして登場したオートメーションには、センサー/タイマーブロック/高度測量機/論理ゲートの4つが追加。約70の修正や、多数の変更も行われている。また、今後のアップデート予定として、更なるオートメーションブロックの追加が検討されている。現在公開されているのは、速さを条件に動作するSpeedometer、角度を条件に動作するAngle Detectorの2種類。今後数週間のうちに小さなアップデートが行われ、新しいブロックが実装されるそうだ。

開発元のSpiderling Studiosは、今後も『Besiege』のアップデートを続け、ゲームを改善していくという。また、次回作に向けた実験的なプロトタイプの作成も行うそうだ。遂に正式リリースを迎えた『Besiege』。Steam内の投稿によると価格改定は正式リリースから1週間後とされている。以前から興味のあった方は、セール中にライブラリへ追加しておくのも良いかも知れない。

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