『ドラゴンクエストウォーク』に上級職が追加。バトルが有利になる固有特性を持ち、こころのスロットは4

スクウェア・エニックスは1月28日、スマートフォン向け位置情報RPG『ドラゴンクエストウォーク』にて、3職業を上級職として追加した。

スクウェア・エニックスは1月28日、スマートフォン向け位置情報RPG『ドラゴンクエストウォーク』にて、3職業を上級職として追加した。iOS/Android向けに配信中の『ドラゴンクエストウォーク』では、初登場となる上級職。今回追加されたのは、実装に先駆けて体験クエストが実施されていた、あらゆる技を極めた戦闘のスペシャリストバトルマスター、攻撃と回復双方を使いこなす呪文のプロフェッショナル賢者、すばやい攻撃を補助をもつ戦術のエキスパートレンジャーだ。転職するには、それぞれ特定の基本職二つをLv50以上にすることが条件になっており、バトルマスターは戦士と武闘家、賢者は僧侶と魔法使い、レンジャーは武闘家と盗賊を鍛える必要がある。

上級職には、それぞれ戦闘がたまに有利になる固有特性が用意されている。特性は下記のとおりだ。


・怒り(バトルマスター)
ターン開始時、たまに斬撃・体技のダメージをアップ。
・やまびこ(賢者)
呪文をとなえると、たまに2回連続で呪文が発動する。ただし、2回目の呪文は威力が減少する。
・影縛り(レンジャー)
攻撃時、たまに休みを付与する。成功するたびにかかりづらくなる

何れも発動はランダムであり、計画的に戦術へ組み込むのは難しそうだが、職業の特性を反映しつつ、戦闘が有利に進められるものになっている。また上級職では、基本職では3までだったこころのスロット数が4に増加しており、そのうち一つは二つの色を持つスロットになっている。こころのスロット数が増加したことにより、基本職に比べてステータスが高まり、よりバトルが有利に進められるのだろう。なお、ゲーム内では闇騎士装備ふくびきも本日から開始されており、1月30日からは新イベントも開催予定だという。

『ドラゴンクエストウォーク』では、1月27日からサントリーとのコラボイベントも開催されている。フィールド上に、通常とは異なる青の回復スポットが出現しており、この回復スポットに触れた回数によって報酬が入手可能。また、ゲーム外でもキャンペーン告知のついた自動販売機でBOSSブランド商品を購入し、当たりと書かれたシールがついていた場合には、全員にオリジナル壁紙、抽選で1000人にオリジナルコラボQUOカード(300円分)がプレゼントされるという。応募締め切りは、2020年3月31日までだ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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