Epic Gamesは12月20日、Epic Gamesストアにて「EPICホリデーセール」を開始した。同セールでは、5月に開催された「EPIC MEGA SALE」同様に、対象ゲームが1000円引きとなるEPICクーポンが配布中となっており、2020年1月2日までのセール期間中にクーポンを使用するごとに追加で1000円引きクーポンがもらえる。EPICクーポンの使用期限は、2020年5月1日まで。対象作品は、同ストアにてすでにリリース済みのゲームで、1480円以上の価格のもの。具体的には、50%オフで1290円の『Observation』は対象外だが、20%オフで1664円の『Superliminal』は664円になる。なお、リリース前のタイトルや、DLC・シーズンパス・ゲーム内通貨のようなものは対象外だ。
最大75%オフ+1000円オフとなるセール対象作品から、いくつかピックアップして紹介していこう。ハクスラFPSシリーズ最新作『Borderlands 3』が35%オフで5187円。ソウルライクなアクションゲーム『Star Wars Jedi: Fallen Order』が17%オフで7055円。超常現象を監視していた機密機関の本部で起こった異常を解決するべく、超能力を使って脅威に対抗していくアクションゲーム『CONTROL』が33%オフで4140円。『Fallout: New Vegas』のObsidian Entertainmentが手掛けるSFオープンワールドRPG『The Outer Worlds』が25%オフで5610円。核戦争後の荒廃したロシアを舞台に、安住の地を求めて地上を彷徨うストーリー重視のFPS『メトロ エクソダス』が50%オフで3099円。惑星にて産業を作り出すオープンワールド製造ゲーム『Satisfactory』は、10%オフの3042円。猿となり、進化を繰り返して成長していくアドベンチャーゲーム『Ancestors:The Humankind Odyssey』が50%オフで2190円となっている。
また、1000円オフによって3桁になる作品としては、映画「World War Z」をインスパイアしつつ作り上げられた4人協力ゾンビシューター『World War Z』が58%オフで1642円。錯視を使って夢の世界を巡っていく、パズルアドベンチャー『Superliminal』が20%オフで1664円。重力を操作し、エッシャー風の世界を旅するパズル作品『Manifold Garden』が10%オフで1872円。冥界の王子が地上を目指してダンジョンを踏破する、『Bastion』のスタジオによるローグライク要素のあるアクション『Hades』が20%オフで1984円となっている。対象作品こそ少ないが、1000円引きクーポンのインパクトは大きい。取り上げていない作品にも、1000円オフでは書くとなるタイトルはあるので、複数ランチャー導入に抵抗のない方はこちらもチェックしてみると良いだろう。