Steam版『ドラゴンクエストビルダーズ2』たっぷり遊べる体験版が配信開始。モンゾーラ島のボス戦前までを収録した、引き継ぎ可能な体験版
スクウェア・エニックスは12月5日、Steam版『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』(以下、ドラゴンクエストビルダーズ2)の「たっぷり遊べる体験版」を配信開始した。『ドラゴンクエストビルダーズ2』Steam版は、12月11日発売予定のブロックメイクRPG。価格は税込7480円。「たっぷり遊べる体験版」は、最初の舞台であるからっぽの島を飛び出し、モンゾーラ島のボス戦までが遊べる大ボリュームの体験版。11月に配信されたPS4/Switch版の同体験版同様、製品版へのセーブデータ引き継ぎにも対応している。
本作は、破壊を崇拝する邪教「ハーゴン教団」が勢力を拡大しつつある世界で、ビルダー見習いとして世界を巡るRPG。主人公は、記憶喪失の少年シドーと共に冒険する中で絆を深め、ビルダーとして成長していく。今回配信された「たっぷり遊べる体験版」は、ゲームスタートからモンゾーラ島でのボス戦直前までを収録した体験版だ。序盤の流れが確認できるのはもちろん、「モノづくり」の力を使って建築したり、住民たちに農業を営ませることも可能。森や山、廃墟の教会などロケーションも複数用意されており、かなりのボリュームを誇っている。Steam版が気になっている方は、まずは本体験版を遊んでみると良いだろう。
また、本作の公式生放送「『ドラゴンクエストビルダーズ2』冬のけいじばんコンテスト開催発表& Steam®版をプレイしてみよう!会」が12月12日21時からYoutubeにて配信予定となっている。番組内では、冬に開催されるけいじばん特別コンテストに関するアナウンスと、Steam版の実機プレイが公開。なお、プレスリリースによれば新情報はないようだ。
『ドラゴンクエストビルダーズ2』は、2018年12月20日にPlayStation 4/Nitendo Switch向けに発売されたブロックメイクRPG。ブロックで形作られた『ドラゴンクエスト』の世界を舞台に、「モノづくり」の力を使って世界を救うサンドボックス型のアクションRPG作品だ。Steam版はマウス+キーボードでの操作、視野角・マウス感度の調整、60/30でのフレームレートの切り替え、4K解像度などに対応し、PS4/Switch版ではDLCとして配信された「和風パック」「水族館パック」「近代建築パック」の内容が含まれた状態でのリリースとなる。また、2020年1月6日までに購入した場合には、早期購入特典として「やくそうかざり」「ドラゴンクエストロゴ」「キメラのつばさかざり」「紋章ブロック」「勇者たちのドットかざり」「勇者たちの肖像画」各アイテムのレシピが手に入る。