ロールプレイング心霊ホラー『シビトマギレ(仮)』クラウドファンディングが11月25日開始へ。PS4/Swtich向けに発売予定の『死印』の続編

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国内のゲーム開発会社エクスペリエンスは11月1日、同社のゆるい情報番組「EXPチャンネル 3rd Season #7」にて、『シビトマギレ(仮)』のクラウドファンディングに関する情報を公開した。『シビトマギレ(仮)』は、『死印』の続編にあたる心霊ホラーシリーズ第3弾。対応プラットフォームはPlayStation 4/Nintendo Switch。発売は2021年が予定されている。『死印』『NG』に続いて開発される心霊ホラーシリーズの新作が、クラウドファンディング予定であることは以前から明かされていたが、今回の放送ではタイトルやクラウドファンディングのリターンなど、より詳細な内容が発表された。なお、クラウドファンディングはCAMPFIREにて11月25日22時より開始予定。開始期日が近づいた際には、改めて正式な情報が公開されるという。

放送には、プロデューサーで同社の代表である千頭元氏とディレクターの安宅元也氏、ゲストとして『死印』で主人公のボイスを担当している根塚良氏が登場し、さまざまな情報が語られた。それによると『シビトマギレ-八敷一男 怪医譚-』は、学園に紛れ込んだ死者と対峙するロールプレイング・心霊ホラーADVとなるようだ。

本作の舞台となるのは、『死印』6章「雨の赤ずきん」編直後となる1999年の夏が終わり秋が始まる頃。『死印』で怪異と対峙し、自身を含めて印人を救った主人公・八敷一男が、九条家と同じく国の祭事を担う近衛家から依頼を受け、生徒の間で不安が広がりつつある近衛学園へ潜入。10年ごとに学園へ死者が紛れ込み、呪いを振りまくという噂がある近衛学園。学園内には、幽霊が生者のふりをして生徒の中に隠れており、八敷一男は幽霊たちの計画や怪異事件を解決することになる。

本作のストーリーは、『死印』『NG』で描かれていた短い章ごとに新たな怪異が登場する形ではなく、「雨のあかずきん」編のような、一つの怪異を追いかける大きな物語が綴られる。ルートの分岐もあり、選択によって遭遇する怪異など展開が変わっていくそうだ。

『死印』の登場人物の中から、長嶋翔、柏木愛、大門修治、広尾まどか、真下悟、渡辺萌、中松栄大の7名が本作にも登場し、無職ではなくなった主人公をサポートする。そのうち、探索時のパートナーとして同行させられるのは長嶋翔、柏木愛、大門修治、広尾まどか、真下悟の5名。渡辺萌と中松栄大の2人は九条館で、外部やネットワーク上から主人公の知り得ない情報を提供してくれるそうだ。

また、『NG』では八敷と共に行動していた真下悟は、本作の段階では八敷と別の道を歩んでおり、特定のタイミングだけ同行させられる。既存のキャラクターだけでなく、近衛学園の理事長として便宜を図ってくれる近衛セイゾウやその娘近衛ナナセなどの新キャラクターも登場。ほかに、高校が舞台ということで、女子高生のキャラクターも登場予定だという。

本作のテーマは、サスペンスをベースにミステリ要素を取り入れた心霊サスペンスホラーであるとのこと。『死印』『NG』で完成度を高めていった方向性ではなく、それを継承しつつも違う面白さを目指して開発が進められており、システムもいくつかの変更点が紹介されている。その一つとして、視点がダンジョンRPG風のシステムから、サイドビューへ変更。ホラーでサイドビューといえば大きなハサミを構えた男が追いかけてきそうだが、そうしたアクション要素はなく、探索などは前2作と同じ。サイドビューを活かした要素としては、学校のプールを歩いていると水面から腕が伸びてきたり、上半身が切断された生徒がついてきたりするようなホラー表現が用意されているそうだ。

また、大きなものとして「サスペンシブアクト」という新システムが搭載されている。「サスペンシブアクト」は、八敷と同行者のステータスやアイテムと選択によって行動の成否を判定するもの。キャラクターにはステータス、選択肢には確率が設定されており、ステータスと確率によって成否を判定する、TRPGでダイスを振るようなシステムになっているそうだ。ステータスはアイテムで補うこともでき、特定のキャラクターだけでしか進行しないイベントなどはないという。また、ステータスを成長させていく要素やSPが足りないと怪異がいるところへいけないような事態も起こるとのこと。

クラウドファンディングは2019年11月25日22時から2020年1月15日までの60日間、CAMPFIREにて行われる。目標金額は1500万円。本作の開発は前提であり、クラウドファンディングを行う目的は、昨今のコンシューマーゲームの市場の流れに合わせた新たな販売ケースのテストと、資金を募ることで、より良い作品を開発することだという。また、資金を募るというより限定版を購入してもらうようなイメージで、リターンにもなるべく等価のものが用意されているそうだ。ゲーム本編は8000円から、30000円以上では物理媒体での送付予定。ユニークなものとしては、通常禁止されているエクスペリエンスタイトルの実況配信公認権利がリターンに含まれている。数量制限は基本的に予定されていないようだが、イベントへの参加券のみキャパシティの関係で制限される可能性がある。リターンの詳細については、下記の画像を確認してほしい。

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