『シャドウオブザトゥームレイダーディフィニティブエディション』日本語版12月26日発売決定。全てのDLCをセットにした、ララ・クロフト三部作最終章


スクウェア・エニックスは11月1日、『シャドウオブザトゥームレイダーディフィニティブエディション』日本語版を12月26日に発売すると発表した。本作は、2018年に発売された『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー(SHADOW OF THE TOMB RAIDER)』本編に、全てのDLCとボーナスコンテンツをセットにした決定版。対応プラットフォームはPlayStation 4/Xbox One/Steam(Steam版は11月5日発売予定)。価格は税抜4800円。

なお、『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』本編のみを所持しているプレイヤーへ向けた「Definitive Edition Extra Content」の配信も同日に予定されており、価格は税抜2959円。本編に加えてシーズンパスも所有しているプレイヤーは、「Definitive Edition Extra Content」をダウンロードすることで、決定版に含まれる新しい衣装が無料で入手可能だという。

『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』は、女冒険家ララ・クロフトの若かりし頃を描いた3部作の最終作。主人公ララ・クラフトがマヤの古代遺跡などを舞台に、過酷な南米の大自然やギミックの数々を踏破し、謎の組織「トリニティ」の野望を阻止するべく駆け回るアクションADVだ。古代の遺物や天変地異、隠れ住んでいた古代民族の末裔なども登場し、ララ・クロフトの成長が描かれる。

発売以来100以上のアワードやノミネートを獲得しており、海外PS4版のメタスコアは75(ユーザースコアは7.4)、Steamでは11000件程度のユーザーレビューによりほぼ好評と、高評価を得ている作品だ。決定版には、『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』ゲーム本編に加えて、溶岩で満たされた神々の鍛冶場へ赴く「The Forge 」、吹き荒れる嵐の中遺跡へ挑む「The Pillar」など、2019年4月までに発売されたチャレンジ・コスチューム・武器・スキルなどを収録した全てのDLCとデジタルサウンドトラックが収録されている。

 

また、『シャドウオブザトゥームレイダーディフィニティブエディション』の発売を記念し、シリーズ作品を税込1980円で販売するセール「トゥームレイダー祭」がPlayStation Storeにて開催されている。対象となるのは、2013年に発売された『トゥームレイダーディフィニティブエディション』及び前作『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』と、『ララ・クロフト アンド テンプル オブ オシリス』オールインワンパックの3タイトル。セール期間は11月29日23時59分までだ。『シャドウ オブ ザトゥームレイダー』が67%オフで2896円、『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』が85%オフで1122円、『トゥームレイダー』が85%オフで330円(日本語DLCもセールで499円)となっている。